投稿者 張良 日時 2005 年 9 月 23 日 22:50:12: YeLj0JQdWAK.A
(回答先: この本を推薦します。「不食」人は食べなくても生きられる・山田 鷹夫【著】 投稿者 張良 日時 2005 年 9 月 19 日 22:37:57)
人が生存する為の大前提と信じられている、いや、改めて信じるまでもなく、当たり前の事として受け止め行動してきた、そのことに疑問が投げかけられ、さらには否定される。哲学的思考としてならば当然かも知れないそうしたことが、日々それなくしては在り得ない食において語られるのは、真に驚きであり、驚異と言えるでしょう。少なくとも私にとってはそうでした。
信じ難い話をどう受け取るかは人それぞれでしょう。私は7割方信用しているところです。そして、この話が本当だとすれば、その事の意義は計り知れないものとなる筈です。人が飲食するのは生きる為ではなく、単に楽しむ為ということになれば、食物の全てが嗜好品に過ぎないとなれば、人生が変わり、人間存在の意味が変わり、文明・文化が変わり、とにかく全てが変わるのではないでしょうか?
荒唐無稽な話でも、この阿修羅に集う皆さんなら、ひとまず真面目に考えていただけるかなと推薦してみました。
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