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□ヤッシーの対抗馬いない！？ 「反田中」団体 候補一本化見えず [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1961768/detail
ヤッシーの対抗馬いない！？ 「反田中」団体 候補一本化見えず
ヤッシー対抗馬は不透明−。８月６日投開票の長野県知事選では、田中康夫知事（５０）の対抗馬選びが難航中だ。１０以上の反田中系市民団体が次々と候補の名前を上げるものの、最終決定には至っていない。一本化への道筋も見えず、関係者は次第に焦りの色を濃くしている。
団体の中心的存在でもある「輝く明日の長野県を考える会」（代表世話人・近藤光連合長野会長）は２０日には推薦候補を発表する段取り。民主党衆院議員の篠原孝氏＝比例代表北信越ブロック＝を軸に調整中だが、「民主党が乗っても自民党は乗らないのでは」（県議）との声もある。
松本市の弁護士グループなど５団体でつくる「新長野県政連絡協議会」は知事と松本深志高校の同級生で総務省課長の務台俊介氏に白羽の矢を立て選考中だ。
作家の猪瀬直樹氏、日銀仙台支店長の橋本要人氏、自民党参院議員の若林正俊氏の長男・健太氏、作家の小林照幸氏…。そのほかの団体からも多くの名前は上がるが、擁立には結び付いていない。
康夫知事自身はまだ３選出馬の意向を示していないが、１２日の会見で「選挙は競馬レースではない。勝ち負けに終始するのは県民にとって不幸だ」と擁立劇を皮肉った。
2006年05月15日08時15分
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