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(回答先: 永久に解けないとされていた暗号を２７分で解読 投稿者 トム・やむ君 日時 2005 年 9 月 30 日 08:34:12)
暗号の記事が載ったついでに。良く知られた便利ソフトですが知らない人も多く紹介
Safe Melt 32は、データを暗号化＆圧縮し、プライバシーを保ったまま保存できるソフト
http://www3.big.or.jp/~schaft/download/index.html
http://www3.big.or.jp/~schaft/
ファイルの圧縮率、1/2～1/3 と長期保存にも便利ですが、ファイル量によりどの位の
処理時間が掛かるか知って下さい、それにより分割保存か一括保存かを決められます
何重にも、別々の複数のﾊﾟｽｺｰﾄﾞを付けられます、解凍先と保存場所を確認、指定して
１回目の圧縮をして、ﾊﾟｽｺｰﾄﾞ付けたら、そのまま２回目の圧縮をしてパスコード付け
3､4､5～99回と圧縮を繰り返しても０Ｋ、次々と小中大の箱へ入れ直す感じです
但し、圧縮率は１回目のままです、1/4 1/5 にはなりません
特別に重要な物には必要ですが、普通は１～３回で十分でしよう
メール添付でウィルスが含まれている恐れありと警告が出ますが100％大丈夫です
自己解凍型です、Ｗクリックでパスワード画面とメモが表示されます
このソフトを使う最大の理由は、メモを書き込めるので各々に自分にしか判らない
秘密の置換想起文を残してパスコードを掛けられる事で、安心してパスを忘れて
いられます、FD秘密保管も容易です、 通信には双方で事前に連絡打ち合わせす
れば、他人に見られずにやり取りが出来ます（FD分割保存機能も追加されました）
◎暗号化アルゴリズム
設定したパスワードから、CRC16符号による誤り検査符号を求め、その誤り検査符号のみをファイルに記録します
パスワードそのものをファイルに記録しない為、Safe Melt 32の作者のしなぷすでさえ、暗号解読はできません
また、圧縮したデーターは、パスワードをキーにして、暗号化されています
解凍時には、入力されたパスワードから誤り検査符号を求め、記録されている誤り検査符号と
一致した場合に解凍を開始します
誤ったパスワードを入力しても、数万分の１の確率で誤り検査符号が一致してしまう可能性があります
この場合は解凍を開始しますが、暗号化された圧縮データーが正しく復号化されないため誤り検査に
ひっかかり、「ファイルが壊れています」というメッセージを出力して解凍を直ちに中止します
Safe Melt 32の暗号化アルゴリズムは、ZIPの暗号化アルゴリズムと似ていますが
ZIPの場合、解凍ルーチンをDLLとして公開している為、そのDLLを用いて、総当り法で暗号解読を
試みるプログラムを作る事が可能、現に、暗号化されたZIPファイルの暗号解読を行うプログラムが
インターネットなどで流通しています
それに対し、Safe Melt 32の場合は、独自の圧縮アルゴリズムを採用し、さらに解凍ルーチンを
公開していない為、総当り法で暗号解読を試みるプログラムを作る事ができません
Safe Melt 32は レジストリを変更しません、インストール時にコピーしたファイルを
削除するだけでアンインストールができます (バージョンで 変わってるかも)
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これは一般的なVirus検出ソフトやSpyWare検出ソフトで検出できない
未知の悪質なソフトが、インストールされないか監視するソフトです
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se294685.html
Windowsに鍵をかける、使い易く便利
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se046733.html
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杞憂：愚問なのかも知れませんが、国家権力に解除を求められたら開けられる作りなら
考えものです (そんなデータがあればの仮定の話ですが)
ただ、ソフト作者が後で手直し出来る様にProgramに「秘密戸(ﾄﾗｯﾌﾟﾄﾞｱ、ﾊﾞｯｸﾄﾞｱ)」を
作る手法は広く知られ、注意されても行われる悪癖だそうで気になり記しました
松尾芭蕉、奥の細道１人旅 (数年前に使ってた置換想起文)
http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/901.html
巨大な権力機構が生まれると、その弊害は・・・・
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。