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(回答先: PSE講習会で反発・混乱続くが。(マスコミは沈静化と言う!?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2006 年 4 月 12 日 12:32:19)
４月１２日付１０面【くらし・家庭】から転載。
説明難しい「レンタル」 売り上げ前年の５、６割に
経済産業省が引き起こした、中古家電販売をめぐる大混乱。電気用品安全法(電安法)によるPSEマークのない冷蔵庫や洗濯機、テレビなど中古家電の四月からの販売規制問題は、直前に方針転換。「事実上の販売容認」になりましたが、全国各地のリサイクル業者は“混乱”の後遺症に悩まされています。(中東久直)
簡単な手続きと説明しているが
経済産業省や各地の経済産業局はいま、中小販売業者を対象に、「電気用品安全法講習会」を開いています。一都十県を管轄する関東経済産業局が四日、さいたま市で開いた講習会会場は、二百人余の中小販売業者でぎっしりでした。
講習会は、濱邊哲也経産省流通・物流政策室長の「中古品を扱う業者への経済産業省の周知不足で、非常に混乱を引き起こしたことを深く反省している」との陳謝から始まりました。
検査機器が調うまでは、「レンタル」という形でよい、そのあとは自主検査をしてPSEマークを張る、ことなどを説明します。
そして、中小販売業者が「事業の届出」「技術墓準適合確認・自主検査」「PSEマーク表示」をすれば、中古電気用品を販売できると話しました。A4判一枚になった「電気用品製造事業届出書」を示し、「非常に簡単な手続きにした。今日もすぐに受け付ける」と述べました。
マークない製品 買わない傾向も
参加した一人、千葉・松戸市のリサイクル業者の有田育史さん(三八)。「電気用品製造事業届出書」を提出し、漏電を調べる絶縁耐力試験器を購入し、検査をしてPSEマークを張り、販売を継続するつもりです。
有田さんは、いいます。「なんとかこの事態を乗り切りたい。インターネット販売が中心なので、遠隔地の人に『あとで検査します』というのはむずかしい。地域に引き取り・買い取りの広告を出しているので、お客さんからいわれたら、PSEマークのない中
古家電も引き取り・買い取りせざるをえません。レンタルはいいというけど、在庫がたまる一方。新しい倉庫を借りようと思っています」
中古販売業者は、国が推進する「リデュース」(発生抑制)「リユース」(再使用)「リサイクル」(再生利用)という３Ｒ(スリーアール)政策を実現する上で、大きな役割を果たしています。ところが、経産省が引き起こした混乱のなかで、PSEマー
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