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□“デパ屋”に小百合参上！「北の零年」ＤＶＤをＰＲ [サンケイスポーツ]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050718-00000032-sanspo-ent
“デパ屋”に小百合参上！「北の零年」ＤＶＤをＰＲ
女優、吉永小百合（６０）が２１日発売のＤＶＤ「北の零年」のプロモーションイベントを２４日、東京・中央区の日本橋三越本店の屋上で行うことになった。小百合が“デパ屋”に登場するのはデビュー４６年にして初めて。大物女優の思い切った行動力に周囲は驚きを隠せないが、本人は大乗り気。同映画に娘役で出演した女優、石原さとみ（１８）とともに自分でセレクトした浴衣姿も披露する。
演歌歌手や新人アイドル、戦隊ヒーローたちの“聖地”に、日本を代表する女優がやってくる。
デパ屋イベントは、２４日午後４時半から３０分間、さとみと“北ゼロ”での裏話や思い出話をするトークショースタイル。その後、同百貨店内にある三越劇場に移動し、先着４００人の初回生産限定特別限定版ＤＶＤ（税込７１４０円）購入者に直接、商品を手渡す。
小百合はここ数年、同百貨店をはじめ全国で主演映画の公開に合わせたイベントに協力してきた。とはいえ、今回のような屋上での開催は初めてで、企画したＤＶＤの発売元・東映ビデオも恐る恐るの依頼だったようだ。
だが、小百合にとって“北ゼロ”は「ゼロからのスタート」を誓い全身全霊で演じた作品。例年、夏を中心に全国で行っている原爆詩の朗読会のスケジュール調整がついたことなどから、出演を快諾した。
そればかりか、ノリノリで自らアイデアを出しまくり。午後４時半とはいえ、真夏の屋上の体感温度は相当なもの。来場者に少しでも涼しげな雰囲気を感じて欲しいと浴衣を着ることを申し出た。小百合の着物姿は定番だが、公の場での浴衣姿は意外にもこれが初めてという。
その浴衣も“娘”のさとみの分も合わせて、自分で呉服店に足を運び、生地から帯どめ、アクセサリーまでセレクト。来場者には、暑さしのぎに麦わら帽子やうちわを配ることも提案した。
“北ゼロ”ではロケ地・北海道の寒さと闘った小百合。今度はデパ屋の灼熱に果敢に挑む。
（サンケイスポーツ） - 7月18日8時2分更新
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