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□長瀬＆七之助「弥次喜多」米誌表紙に [スポーツニッポン]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000019-spn-ent
長瀬＆七之助「弥次喜多」米誌表紙に
ＴＯＫＩＯの長瀬智也（２６）と、歌舞伎俳優の中村七之助（２２）による主演映画「真夜中の弥次さん喜多さん」（監督宮藤官九郎）のポスターが、米エンターテインメント誌「バラエティー」の表紙を飾った。日本映画が表紙に抜てきされるのは異例のことで、２人も手放しで喜んでいる。
同誌は１００年の歴史を持つメディアとショービジネス専門の週刊誌。世界中のエンターテインメント業界の人が注目する雑誌の表紙を飾る快挙に、長瀬は「すごい！この名誉に恥じないようにこれからも頑張ります」と感激しきり。七之助も「とてもうれしい」と大喜びだ。
映画を配給したアスミック・エースが創立２０周年を迎え、同社の特集が組まれたことがきっかけ。日本を象徴する富士山と桜吹雪をバックに、まげを結った長瀬と七之助がバイクにまたがる印象的なビジュアルが関係者の目に留まり、抜てきされた。
映画はしりあがり寿氏の同名漫画などを原作に、商家の若旦那・弥次さん（長瀬）が恋人の喜多さん（七之助）を薬物依存症から更生させるためお伊勢参りに向かう珍道中を描くコメディー。人気脚本家のクドカンが、初メガホンをとって話題に。今年４月２日に都内３館での封切りだったが、その後、全国１７０館に拡大。興収約８億円のヒットを収め、同誌の特集でも「最近ホームランを飛ばした作品」として紹介された。
アスミック・エースはこれを機に同作の海外配給を加速させる意向。すでに数カ国と交渉を進めている。七之助も「世界中のたくさんの人に見てほしい」と期待をふくらませている。
（スポーツニッポン） - 7月29日6時5分更新
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