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小6妹の頭「バットで殴った」長崎の中1を補導
http://www.asyura2.com/0505/nihon17/msg/138.html
投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 30 日 15:33:15: YdRawkln5F9XQ
 

長崎県平戸市で29日、小学6年女児(11)が殴られ重傷を負った事件で、県警平戸署は兄の中学1年の男子生徒(12)を補導し、30日未明、殺人未遂の非行事実で県佐世保児童相談所に通告した。

 男子生徒は調べに対し、「バットで頭とほおを数回殴った」と話し、殺意を認めている。児童相談所は同日中に、長崎家裁佐世保支部に送致する見通し。

 調べによると、男子生徒は29日午後6時45分ごろ、自宅で妹の頭などを木製バットで殴打し、頭とほおの骨を折る重傷を負わせたとされる。バットは自宅にあったもので、同署員が自宅庭で見つけた。

(2005年6月30日13時55分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050630i207.htm

小6妹重傷、中1兄がバットで殴る
 29日午後6時50分ごろ、長崎県平戸市の小学6年女児(11)が自宅で倒れているのを母親が発見、119番した。女児は頭から大量の血を流し病院に搬送され、頭やほおが陥没骨折するなど重傷。

 中学1年の兄(12)は女児を殴った後、自宅を出て行方が分からなくなっていたが、平戸署員が29日午後9時ごろ、平戸市内で発見した。平戸署が兄から事情を聴いたところ、木製バットで女児の頭やあごを数回殴ったことを認めたため同署は兄に殺意があったと判断。30日未明、佐世保児童相談所に殺人未遂の非行事実を通告した。バットは自宅の庭で見つかった。

 14歳未満少年で刑罰法令に触れる行為をしても刑法41条(責任年齢)により罰せられない。

 兄が通う中学校の校長らが30日会見し「兄は穏やかな性格で友人関係も良好だった。5月下旬か6月初めに家庭訪問した際も問題はなかった」と話した。

[2005/6/30/14:06]

http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050630-0015.html

バット殴打事件:
中1兄を児童相談所に通告 長崎・平戸署
 長崎県平戸市で29日、小学6年生の女児(11)が子ども部屋で顔から血を流して倒れているのを発見され、兄で中1の少年(12)が鈍器のようなもので妹を殴ったことを認めた事件で、少年は県警平戸署の事情聴取に対し、自宅にあったソフトボール用の木製バットで妹の頭を数回殴ったことを認めた。少年は殺意を認める供述もしており、同署は30日午前1時50分、殺人未遂の非行事実で佐世保児童相談所に通告した。相談所は近く、長崎家裁佐世保支部に少年を送致、同支部が観護措置などの処遇を決める。

 女児は後頭部やほおに陥没骨折の重傷を負ったが、佐世保市内の病院で手術を受け、命に別条はない模様。県警によると兄妹は何らかの出来事をきっかけに仲が悪くなったとみられ、動機などを調べている。

 少年は祖父と両親、弟、妹の6人家族。少年が通う中学校によると29日は期末テストの最終日で、少年はテストを終えて午後4時半ごろに帰宅したらしい。担任教諭によると、変わった様子はなかったという。

 平戸市教委の出口寿徳教育長と相知真行・学校教育課長、少年が通う中学校の校長は30日午前10時から市役所で会見。相知課長は「2人の間に何があったのか明らかになっていない」と述べた。校長は「非常に驚いている。(事件を起こした少年は)落ち着いた学校生活を送っており、本が好きでよく読んでいた。学習にもまじめに取り組み、成績は普通。陸上部の短距離選手として頑張っており、友人関係も良好だった」と話した。

 一方、同校は同8時半から体育館で緊急の全校集会を開き、生徒に事件の報告などをした。

 30日朝、生徒の登校を見守った保護者の男性(52)は「まさかこの町で……」と驚きを隠せない様子。あいさつもよくする少年で「友達ともじゃれあったりしていたし、いい子だった」という。少年と同級の二男は元気がなく「今朝は『しっかりせんばよ』って送り出した」と話していた。

毎日新聞 2005年6月30日 13時00分

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050630k0000e040066000c.html

小6妹をバットで殴った中1兄を補導


or
 29日、長崎県の平戸市で、小学6年の妹の頭をバットで殴り、大ケガをさせた中学1年の兄が補導されました。警察は、殺人未遂で、この兄を児童相談所に通告しました。
 29日午後7時前、平戸市の民家で、この家に住む小学6年の女の子が、頭から血を流して倒れているのを母親が見つけ、警察に届け出ました。女の子は命に別状はありませんでしたが、頭と頬が陥没骨折しており重傷です。

 警察では、家からいなくなってた中学1年の兄を保護し、事情を聴いていましたが、妹を木製バットで数回殴ったと話していることや、殺意も認められるとして、警察は30日未明、殺人未遂で佐世保児童相談所に通告しました。

 平戸市教育委員会は、兄は落ち着いておだやかな性格で、兄弟関係についても、特に悪い話は聞いていないと話しています。(30日11:35)

http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3061418.html

小6女児殴られ重傷、中1の兄がバットで? 長崎
2005年06月30日02時06分

 29日午後6時50分ごろ、長崎県平戸市内で小学6年の女児(11)が自宅の居間で倒れているのを、家に戻った母親が見つけた。平戸署が調べたところ、女児が顔から血を流して倒れており、病院に運ばれた。搬送中は「痛い、痛い」と話していたが、意識はもうろうとしていたという。同署が女児の兄の中学1年の少年(12)を保護し、聞いたところ「木製バットで後頭部を数回殴った」と話した。女児は頭と顔の骨が折れる重傷。

 同署によると、少年は午後9時ごろ、自宅近くにいるところを発見された。バットは自宅敷地内で見つかったという。同署は近く、佐世保児童相談所に通告する。

 少年は両親、妹、弟、祖父との6人暮らしという。

 現場の自宅は、周囲に田畑が広がり、民家が立ち並ぶ一角にある。

小6女児殴られ重傷、中1の兄がバットで? 長崎
2005年06月30日02時06分

 29日午後6時50分ごろ、長崎県平戸市内で小学6年の女児(11)が自宅の居間で倒れているのを、家に戻った母親が見つけた。平戸署が調べたところ、女児が顔から血を流して倒れており、病院に運ばれた。搬送中は「痛い、痛い」と話していたが、意識はもうろうとしていたという。同署が女児の兄の中学1年の少年(12)を保護し、聞いたところ「木製バットで後頭部を数回殴った」と話した。女児は頭と顔の骨が折れる重傷。

 同署によると、少年は午後9時ごろ、自宅近くにいるところを発見された。バットは自宅敷地内で見つかったという。同署は近く、佐世保児童相談所に通告する。

 少年は両親、妹、弟、祖父との6人暮らしという。

 現場の自宅は、周囲に田畑が広がり、民家が立ち並ぶ一角にある。

小6女児殴られ重傷、中1の兄がバットで? 長崎
2005年06月30日02時06分

 29日午後6時50分ごろ、長崎県平戸市内で小学6年の女児(11)が自宅の居間で倒れているのを、家に戻った母親が見つけた。平戸署が調べたところ、女児が顔から血を流して倒れており、病院に運ばれた。搬送中は「痛い、痛い」と話していたが、意識はもうろうとしていたという。同署が女児の兄の中学1年の少年(12)を保護し、聞いたところ「木製バットで後頭部を数回殴った」と話した。女児は頭と顔の骨が折れる重傷。

 同署によると、少年は午後9時ごろ、自宅近くにいるところを発見された。バットは自宅敷地内で見つかったという。同署は近く、佐世保児童相談所に通告する。

 少年は両親、妹、弟、祖父との6人暮らしという。

 現場の自宅は、周囲に田畑が広がり、民家が立ち並ぶ一角にある。

http://www.asahi.com/national/update/0630/SEB200506290002.html

小6妹殴打事件、殺人未遂で中1兄を児童相談所に通告


「原因が分からない」と苦渋の表情を浮かべる出口教育長(30日、平戸市役所で) 長崎県平戸市で小学6年の女児(11)が兄にバットで殴られ重傷を負った事件で、県警平戸署は補導した兄の中学1年男子生徒(12)について、30日未明、殺人未遂の非行事実で県佐世保児童相談所(佐世保市)に通告した。生徒は殺意を認めている。同相談所は同日午後、長崎家裁佐世保支部に送致する。

 調べによると、男子生徒は29日夕、平戸市の自宅で、妹の頭などを木製バットで殴打し、頭とほおの骨を折る重傷を負わせたとされる。

 通告を受けた同相談所は30日、県警に男子生徒の一時保護を委託し、職員を同署に派遣して生徒から事情を聞くなどして、今後の処遇を検討した。

 妹は佐世保市の病院に運ばれたが、命に別条はなく、母親と会話ができるまで回復しているという。

 刑法は刑罰の適用年齢を14歳以上と規定。警察が犯罪に関与したと認められる14歳未満の少年を補導した場合、児童福祉法などに基づいて手続きが進められる。警察は「触法少年」として児童相談所に通告し、身柄を送致。司法判断が必要な重大事件であれば、児童相談所は家裁に送致する。

 ◆「なぜこの子が」校長が会見
 「なぜこの子が、という思いでいっぱいだ」。男子生徒生徒が通う中学校の校長は30日午前、記者会見し声を震わせた。県内では2003年の長崎市男児誘拐殺人事件など少年による事件が相次ぎ、県教委が児童・生徒に命の大切さをはぐくむ取り組みを行ってきただけに、教育関係者に衝撃が広がった。

 会見は午前10時から、同市役所で行われた。校長は少年について、「読書好きで、穏やかな生徒。友人関係も良好で、学習も運動部の活動もまじめに頑張っており、理由がまったく思い当たらない」と困惑を隠せない様子だった。1学期の家庭訪問でも変わった様子は見られなかったという。

 同席した出口寿徳・市教育長は「少年事件の再発防止へ、道徳教育の充実に取り組んできた。何が足りなかったのか分からない。子どもの心の理解に全力を注ぐしかないのか」と苦渋の表情を見せた。

 市教委の担当者は妹の容体について、医師が30日朝、「血圧も安定し、大丈夫」と父親を通じて連絡してきたことを明かし、「妹も努力家で、けんかをしたり、きれたりしたことはなかった」と述べた。

 市教委は、この日午後から校長会を開き、命の大切さなど心の教育の徹底を指導する。

 一方、男子生徒が通う中学校では午前8時半から全校集会を開き、校長が事件の経緯を説明。「男子が立ち直るため全力を尽くすので、協力してほしい。互いに命を大切にし、助け合い、落ち着いた生活を送ってほしい」と訴えた。事件が原因で欠席した生徒はなかった。

 金子原二郎・長崎県知事は30日午前、開会中の県議会で「長崎市の男児誘拐殺人事件、佐世保市の小6女児殺害事件(04年6月)を踏まえ、県教委と連携して対策に取り組んでいたところで、誠に残念でならない」と述べた。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_05063023.htm

http://news.google.co.jp/nwshp?hl=ja&gl=jp&ncl=http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050630i207.htm

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