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郵政、政治的攻防の最終段階へ
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投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 7 月 06 日 08:34:04: ilU7eLmFtsv5I
 

(回答先: 郵政法案衆院通過 わずか5票差 造反51人、自民“分裂” 【産経新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 06 日 05:26:39)

2005.07.06 Wednesday 08:31
郵政、政治的攻防の最終段階へ
ポスト・モダンな社会へ / Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=49016

政治は、ドラマだと思う。また、絶妙の結果である。
衆議院で、僅差の「5」は、多くの意味を含んでいる。
まず、「可決」された。これで、衆議院の解散は無い、と思う。
参議院で否決されたので、衆議院を解散することは、余りに非常識だ。

(事実)
衆院本会議での採決では、自民党から綿貫民輔前衆院議長や亀井静香元政調会長ら三十七人が反対票を投じ、古賀誠元幹事長ら十四人が退席・欠席で棄権し、造反者数は計五十一人に上った。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050706-00000000-san- pol

とされることで、「三十七人が反対票」の意味は非常に重い。十数名であれば、厳しい処分も可能だったろうが、「37人」は、多すぎる。また、処分は、同じものにする必要が在り、小泉政権は「鞭」を失った。

 また、確かに、内閣総理大臣に、衆議院の解散権は存在するが、三木内閣時の例のように、小泉氏も、総辞職に『追い込まれる』方が現実味を帯びてくる。この役回りが、二階氏と山崎氏、青木氏であろう。

 竹中氏を更迭する「力」は、小泉氏に残っていないだろう。今は。竹中氏の方が、小泉氏よりも実権を握っている。

 衆議院は、僅差でも通っており、参議院で否決して、「罪」の無い、衆議院を解散するのは、経過から見ても、余りに権力主義だ。これは、憲政の常道として、許されない。もう一方の内閣総辞職を選ぶべきだ。事情の変更によって、内閣総理大臣の信任が揺らいだとして。

 青木氏は、競馬で培った勝負勘を如何に使うのか。

 ODA ウォッチャーズは、既に、同じ派閥の「青木氏と綿貫氏」は、一心同体と見ている。

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