投稿者 有島実篤 日時 2005 年 8 月 04 日 12:59:25: JnUMLBjEgL1oc
石橋湛山元総理大臣が、敗戦直後の1945年10月、自ら主宰する『東洋経済新報』に、「靖国神社廃止の儀、難きを忍んで敢て提言す」という「社論」を掲載していた。(『靖国問題)高橋哲哉著より孫引き、要旨)
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大東亜戦争は万代に拭う能わざる汚辱の戦争として、国家を殆ど亡国の危機に導いた。其の戦没将兵を永く護国の英雄として崇敬し、其の武功を讃える事は我が国の国際的立場に於いて許さるべきや否や。
少なくとも満州事変以来軍官民の指導的責任の位地に居った者は、重罪人たることを免れない。然るに其等の者が、依然政府の重要の位地を占め或は官民中に指導者顔して平然たる如き事は、仮令連合国の干渉なきも、許し難い。靖国神社の廃止は決して単に神社の廃止に終わるべきことではない。
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