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権力者としての公務員と労働者としての公務員は分けて考えるべき
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投稿者 たかす 日時 2005 年 8 月 16 日 00:57:39: ifeEPcYg7BdHI
 

(回答先: なぜ、郵政民営化に賛成の人が増えるのでしょう? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 8 月 15 日 22:08:36)

本来、公務員は庶民そのものではなく、権力の犬としての性格がある。ある者が野放図に金を使うとしたら、それはフィリピンやパチンコで金を使って破滅するような性格か、さもなくば腐るほど金が有り余っているか、公金を使っているかのどれかであろう。まともな性格なら、さして庶民レベルの収入で金もないのに、自腹で金を使いまくることなど出来る訳がない。公金やと思うから金を平気で無駄に使うのだ。自分の金だと思えば、皆ケチになるものだ。
公務員という抽象的な言葉がよくない。公務員の中でも権力者的な性格のものと労働者的な性格のものとは分けて考えるべき。庶民の生存権=公務員の特権ではないですし、官公労の必要性は感じますが、彼らが守ろうとしているのは公務員の特権か労働者の権利かは厳しく問うべきでしょう。彼らが使っているのは公金なのですから。
公務員の人員削減には普通の労働者の人員削減と違って、権力闘争・党派闘争の様相があります。公務員には権力と労働者という二重の顔があると思います。労働者としての公務員とは連帯できますが、特権階級・枢密院・元老院としての公務員とは闘わねばなりません。普通、リストラ・人員削減というものは、庶民・貧乏人を精神的に追い詰め、苦しめるものです。しかし、民社共が政権を取った場合、まさに庶民・貧乏人の利益のために、これまで自民党と結託してきた公務員を粛清することはあり得ます。公務員はただの労働者ではなく、権力利権関係者だからです。単なるリストラ反対ではなく、どこをリストラするのかが問われねばなりません。行政を財界寄りの利権スタッフを粛清し、貧乏人寄りのスタッフに固める必要があるのです。これをしなければ、貧乏人寄りの政策は抵抗に合って前に進みません。これが権力闘争なのです。
政治には富裕層と貧乏人の死闘が隠されているのですね。

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