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【以下、引用です。】
サークルＫサンクス 宅急便扱い中止
ヤマト側、ゆうパックとの並列認めず
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20050815mh02.htm
日本郵政公社と大手コンビニエンスストアのサークルＫサンクスは１２日、全国の「サンクス」「サークルＫ」の店舗で、郵便小包・ゆうパックの店頭での受け付けを１１月中旬から始めると発表した。サークルＫサンクスは宅配便最大手・ヤマト運輸の宅急便を扱っているが、ヤマト側がゆうパックと並列で扱うことを認めなかったため、宅急便の取り扱いは中止する。
これにより、主要コンビニの対応がすべて固まったが、ゆうパックを扱うコンビニは、宅急便を扱う店舗を上回ることになる。コンビニでの取扱量はヤマト運輸が上回っているが、国民の身近な窓口であるコンビニを郵政公社が押さえていけば、ヤマト優位の現在の勢力図が大きく塗り替えられる可能性もある。
サークルＫサンクスの土方清社長は１２日の記者会見で、「両方扱うのがべストだが、結果としてゆうパックに切り替えることになった。（ゆうパックは）十分なサービスレベルを実現している」と話した。料金の安さなどが大きな要因になったようだ。
これに対し、ヤマト運輸側は「郵政公社は税制面などで優遇措置を受けている。競争条件が公平ではないので、並列の扱いは認められない」（グループ経営戦略本部）との主張を変えておらず、郵政公社との対立は一段と先鋭化している。
【引用以上。以下、ワヤクチャ】
コンビニにおけるゆうパックのシェアを広げて小包み部門で採算を合わそうと郵政公社はしているのだろう。
コンビニの郵便局化と郵便局のコンビニ化の両方をやっていくのだろう。
だったら、郵貯のＡＴＭをコンビニに置く事もやるのでは？
郵政民営化は市場競争を促進する。
市場を拡大せず、今ある市場を取り合いしているだけだ。
こんな改革に意味があるのか？
政府は市場を活性化（拡大）する方策を行うべきであり、市場競争をいたずらに激化させる事は敗者を生み出し、市場の為にならない。
税収も減少する。
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