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(回答先: 郵政総選挙・関連の『小泉リフォーム詐欺劇場』はファシズムへの序曲か？ 投稿者 鷹眼乃見物 日時 2005 年 8 月 21 日 21:57:30)
鷹眼乃見物さん、どうもです。
小泉「構造改革」ないし小泉政権を支持する人たちのＩＱを少しでも実際に調べたわけではなく、小泉「構造改革」で利益も便益も受けられないどころか逆に不利益や負担を強いられる人たちが支持するという倒錯はきちんと物事を考えていないに違いないという判断があるんだと思っています。
ある層が小泉政権を支持するのは理（利）に適っているから支持するのは合理的だが、そうでない人が支持するのは思考が足りないからに違いないとみているのでしょう。
この４年半の小泉人気もそのような人たちに支えられてきた（支えるようにしてきた）という分析をしており、「郵政民営化」を有利に運ぶためにはその人たちに「郵政民営化はすばらしいことだ」と思ってもらう必要があると考えているのでしょう。
広告屋や官僚は、そのような意味では開けっぴろげで“素直”なエリート気取りの面々だと言えますが、まっとうに言えば、「小泉改革」の内実をわかっていながら、利にならないことを利になるように錯誤させるために国庫金を使いまくっている犯罪者です。
ＩＱが低いかどうかは別として、自分（家族）の利にならない政策を支持する人は、“国士”か「思考不足の人」だと言えるでしょう。
官僚や竹中氏など小泉側近が自分たちの政策を支持する低中所得者は判断ミスをしていると認識していることがわかったのはちょっぴり収穫かもしれませんね。
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