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かくて、小泉リフォーム詐欺・劇場は「亡国のイージス」と化す?
http://www.asyura2.com/0505/senkyo12/msg/318.html
投稿者 鷹眼乃見物 日時 2005 年 8 月 24 日 07:27:39: YqqS.BdzuYk56
 

<注>イージス(Aegis)はギリシア神話に出てくる言葉で、ゼウス神(オリンポスの神々の主神)がアテナ神(知恵・学芸と戦術の女神)に与えた無敵の盾のこと。保護者、黒幕、スポンサーの意味もある。

●今更ながら、ガリレオと抵抗勢力を引き合いに出す詭弁でシロ・クロの決着を国民に迫る小泉首相の“脅しのレトリック”は「ヒトラーの演説」振りとウリ二つです。(下記の[3]参照)

●これを大政翼賛的な雰囲気の中で聴きながら感銘すら覚えていた日本のマスコミ人の姿は、軍国主義への道の必要性を説くヒトラーの大詭弁の面前でジャーナリズム精神とマスコミ人としての自負(批判)の言葉を失い竦みあがっていたドイツのマスコミのそれとソックリです。
(下記[1])

●また、有名な米レーガン大統領の「フルトン演説」にも、これらと共通する雰囲気があります。「世界は善と悪の対決の時で、今この時に悪を駆逐しなければ世界は悪に支配される!」という訳です。この呪文のような言葉がブッシュの背中を押していることは周知のとおりです。(下記[2])

●そして、今、このレーガン→ブッシュへ伝わった呪文が「米国政府要望書」の形で小泉氏の背中を押し続けています。しかも、そのブッシュの心中には「無垢で善良な日本国民の350兆円の虎の子(郵貯・簡保資産)を米国財務省証券の消化に充てる」というターゲットが潜んでいます。
(参考記事)http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=98e0a3730bb0e52d8c0e60b2659a0318


[1]【1938年のヒトラー演説】

『・・・(途中略)・・・私は、この数十年間、周囲の状況によって、やむなく殆ど平和のことばかりを口にしてきた。軍備をドイツ民族に取り戻すことができたのは、もっぱら私がドイツの平和への意志とその計画を何度も再確認してきたからに他ならない。この軍備は一歩一歩着実にドイツ国民のために自由を回復し、次の段階に進むための必要条件であることがますます明らかになってきた。・・・(途中略)・・・私が、ここ数年いつも平和を守ると言い続けたのは、強いられて不承不承そう言っていたに過ぎない。当時は未だドイツ国民の心理を段階的に変えていく必要があったのだ。また、平和的手段で獲得できない場合は力によって獲得すべきものがあることをドイツ国民に徐々に理解させ(教育し)ていく必要があったのだ。』
・・・・・[ドルーシュ著:ヨーロッパの歴史(ギュンター・ファン・ノルデン「第三帝国講義」p39)p341より引用。これは、ヒトラーが1938年11月10日(ポーランド侵攻の1年前)にドイツ中のジャーナリストと出版業者を集めて行った演説。この時、ドイツのマスコミは、大政翼賛的な雰囲気の中でヒトラーに対する批判の言葉をもはや失っていた。このヒトラーの演説文の中の「ドイツ」を「日本」に置き換えると、それはソックリ今の日本に当てはまる。これは単なる偶然の一致なのだろうか? ますます混迷の度合いを高めつつある日本の先には、ヒトラーの亡霊が佇んでいるのかもしれない。]


[2]【1990年のレーガン演説】

1990年、アメリカ合衆国ミズーリ州にあるフルトンという小さな町で、レーガン大統領が冷戦の勝利を祝福する記念碑の除幕式に臨んでいました。「鉄のカーテン」の名付け親であったチャーチルの孫娘がベルリンの壁の破片でこの町に記念碑を作っていたからです。レーガンは、この演説で“アメリカは『ある神聖な使命を帯びた特別な(神から特別の恩寵を受けた)国』であり、世界中の神の子(キリスト教徒)が、いかなる障壁もなしに生きられる日が訪れるまで我々は更に励ま(戦い続け)なければならない。また、その努力が終わる日こそ、歴史上最も偉大な「帝国」(世界の頂点に立つアメリカ帝国)が完成する瞬間でもある。”と述べています。このレーガンの演説は、1095年に教皇ウルバヌス2世がクレルモン会議で十字軍派遣のを宣言したことを連想させます。いずれにせよ、このレーガンの言葉には、現在、世界中で起こっていることの予兆が見られたとテッサ女史は語っています。現在の日本政府が、このように反地球環境的で、非民主主義的な“幻のシナリオ”を強引に推し進めるブッシュ政権のアメリカに率先協力している(日本国政府への米国政府要望書に従って)ことは周知のとおりです。


[3]【2005年8月8日の小泉総理記者会見、演説】

(小泉総理大臣記者会見/2005年8月8日午後8時30分)

 『本日、衆議院を解散いたしました。

 それは私が改革の本丸と位置付けてきました、郵政民営化法案、参議院で否決されました。云わば国会は郵政民営化必要無いという判断を下したわけであります。私は今年の通常国会冒頭におきましても施政方針演説で郵政民営化の必要性を説いてまいりました。そして今国会でこの郵政民営化法案を成立させると言ってまいりました。しかし、残念ながらこの法案は否決され廃案となりました。

 国会の結論が郵政民営化必要無いという判断を下された。私は本当に国民の皆さんがこの郵政民営化必要無いのか?国民の皆さんに聞いてみたいと思います。云わば今回の解散は郵政解散であります。郵政民営化に賛成してくれるのか、反対するのか、これをハッキリと国民の皆様に問いたいと思います。

 私は4年前の自民党総裁選挙において「自民党を変える。変わらなければブッ壊す」と言ったんです。その「変える」という趣旨は今まで全政党が郵政民営化に反対してまいりました。なぜ民間に出来ることは民間にと言いながら、「この郵政三事業だけは民営化してはならない」、私はこれは不思議でなりませんでした。

 「郵便局の仕事は本当に公務員でなくては出来ないのか?」「役人でなくては出来ないのか?」私はそうは思いませんでした。郵便局の仕事は民間の経営者に任せても十分出来るんだと、むしろ民間人によってこの郵便局のサービスを展開していただければ、今よりももっと多様なサービスが展開できる、国民の利便を向上させる、国民と必要とする商品なりサービスを展開してくれると、そう思っております。いまだにその主張に、考え方に、変わりはありません。

 誰でも民間に出来ることは民間にと主張していながら、何故、この郵政三事業だけは「公務員でなくてはダメだ」「大事な仕事だから公務員じゃなけりゃダメだ」と言うんでしょうか?

 私は「改革を推進しよう」と言う民主党は民営化の対案くらいは出してくれるのかと思っていました。残念ながら民主党までが「民営化反対」、民営化の対案も出してくれない。そして(民主党は)自民党の郵政民営化反対、抵抗勢力と一緒になってこの法案を廃案にした。

 本当にこのままで行政改革出来るのか?財政改革出来るのか?理解に苦しんでおります。私は、この郵政民営化よりも「もっと大事な事がある」という人が沢山いますのも知っています。しかし、この郵政事業民営化出来なくて、どんな大改革が出来るんですか?

 「役人じゃなきゃ出来ない」「公務員じゃなきゃ公共的な大事なサービスは維持できない」それこそまさに官尊民卑な思想です。民間人に私は失礼だと思います。民間の企業、民間の経営者は、国が「こうやりなさい」「こういう商品を出しなさい」「こういうサービスをやりなさい」、義務付けなくても、国民に必要な商品やサービスを展開してくれております。

 何故?今までの自民党も含めて、野党の皆さんも含めて、この郵政三事業だけは国家公務員じゃなきゃダメだと言うんでしょうか?

 これは率直に言って、選挙の時に確かに自民党も民主党もこの郵政三事業に携わる国家公務員の支援を受けている、大事な選挙支援者だと。「応援してくれる人の言う事聞かなきゃ受からない」と言う気持ちは分かりますよ。

 しかし、これは、一部の特定団体の言う事を聞くのも大事でありますけれども、国民全体の事を考えれば「民間に出来ることは民間に」「官業は民間の補完である」「役所の仕事は民間に出来ないことをやるべきである」ということから今は公共的な仕事でも民間人に出来ることは民間人に任せなさいという時代ではないでしょうか?「民間人は公共的な仕事は出来ない」「大事な仕事は公務員がやるんだ」という、そういう考えはもう古いと思います。

 私はだから前から言ってるんです、郵政三事業民営化に反対するということは手足を縛って泳げというようなものだ、と。本当に行政改革、財政改革やるんだったらばこの民営化に賛成すべきだと言っていたんですけれども、これは暴論と言われておりました。

 しかし私は4年前の総裁選挙、自民党の総裁選挙出た時からこの民営化の主張を展開して自民党の嫌がる、野党の嫌がる、民営化の必要性を訴えて自民党の総裁になり総理大臣になり、総理大臣になってからも「郵政民営化が嫌だったら私を変えてくれ」と言っていながら尚且つ自由民主党は私を総裁選で総裁に選出したんです。

 総理になって衆議員選挙においても参議院選挙においても、この郵政民営化は自民党の公約だと言って戦ったんです。にも拘らず、いまだに「そもそも民営化に反対だ」。「民間に出来ることは民間に」と言った民主党までが「公社のままが良い」と言いだした。「公務員じゃなければこの大事な公共的な仕事は出来ない」と言い出した。オカシイじゃないですか?!

 私はそういう意味において、本当に行財政改革やるんだったらば「公務員を減らしなさい」ということ、皆賛成でしょ?郵政事業に携わる国家公務員、約26万人、短時間の公務員を入れると12万人、合わせて約38万人がこの郵政事業に携わってる。郵便局の仕事に携わっている。これ、本当に公務員じゃなきゃ出来ないんでしょうか?私は民間人に解放すべきだと思って民営化を主張してまいりました。なぜ38万人の公務員じゃんなきゃこの郵便局のサービスが展開できないんでしょうか?私は郵便局を国民の資産だと思ってる。「過疎地でも無くなりませんよ」「今の三事業のサービスは過疎地においても、地方においても、維持されつつ民間人に任せても十分出来ますよ」という事を言ってるんです。

 そういう事から、今回、私は本当に国民に聞いてみたいと思います。

「本当に郵政民営化は必要ないのか?」と、

「公務員の方が民間人よりも公共的な大事な仕事をするのか?」と、

私はそうじゃないと思います。民間人でもどんどん公共的な仕事を出来るものならやってもらいたいと思っております。でも確かに残念ながら、参議院で今日はこの法案が否決され廃案になりました。云わば国会は「郵政民営化必要無い」という結論を下した訳ですが、私、いまだに、郵政民営化が行財政改革をするんだったらば、将来簡素で効率的なあまり政府が関与しない、役所の仕事を民間に開放しようという主張を展開するならば、この郵政民営化はしなければならないものだと思っております。

 約400年前、ガリレオガリレイが天動説の中で地球は動くという地動説を発表して有罪判決を受けました。その時ガリレオは「それでも地球は動く」と言ったそうであります。

 私は今、国会で、郵政民営化必要無いという結論出されましたけれども、もう一度国民に聞いてみたいと思います。「本当に郵便局の仕事は国家公務員じゃなきゃ出来ないのか?」と、「民間人ではやっちゃいけないのか?」と。
これが出来ないでどんな公務員削減が出来るのでしょうか? どういう行政改革出来るんでしょうか?

 これが出来なくて「もっと大事な事が有る」、もっとも大事な事、公務員の特権を守ろうとしてるんじゃないですか?国家公務員の身分を守ろうとしてるんじゃないですか?反対勢力は?!

 そういう「既得権を守る」「現状維持が良い」そう言う勢力と闘って、「本当に改革政党になる!」「自民党はなったんだ!」と言うことから、この選挙、国民に聞いてみたいと思います。

 自由民主党は郵政民営化に賛成する候補者しか公認しません。

 云わば、ハッキリと、改革政党になった自民党が、民営化に反対の民主党と闘って国民はどういう審判を下すか、聞いてみたいと思います。だから、解散をしました。

 そして、この郵政民営化に賛成する自由民主党・公明党が国民の支持を得て過半数の勢力を得ることが出来れば、再度選挙終了後、国会を開いてこれを成立させるよう努力して行きたいと思います。
以上であります。』

(参考URL)

http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/

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