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大スクープ!! 宗教界の大成金・イケダモン大先生が「ホリエモンを完全支援するように」という大号令
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投稿者 レイ 日時 2005 年 8 月 24 日 20:02:32: mRt2rX4ca0PnA
 

古川利明の同時代ウォッチング

そこまで「狂人・小泉純一郎」が「郵政反対派議員」に「離党勧告」
そして「除名」と脅し上げるのであれば、反対議員全員が党首を「野田聖子」として「新党」を立ち上げ、総選挙に挑むべしという私の意見

 さあ、相変わらず残暑も厳しくて、私のチ○ポも相変わらずインポ気味ですが(笑)、前回、本サイトの原稿をアップしてから、このわずか4日間で、またまたいろんな動きがありました。

 まず、綿貫&ダブル亀らが国民新党を正式に立ち上げる一方、自民党の郵政反対派議員で、カネを貰ったのか、小泉の脅しにビビッたのかはわかりませんが、東京12区から出馬予定で、本来ならマルハムの太田昭宏と与党同士ガチンコ対決に臨むハズの八代英太と、同じく岡山2区から出馬予定の熊代昭彦が、あの創価学会男子部長だった弓谷照彦クンと同様、大事な決戦を前に“敵前逃亡”をやらかすという、この上ない大失態をさらけ出しました。

 さらには、あのホリエモンが大カメ(=亀井静香)の選挙区である広島6区から無所属からの出馬を表明したかと思えば、昨日(21日)の夕方には、同じく郵政反対派の小林興起(東京10区)らが長野県の田中康夫知事を担ぎだして、「新党日本」を発足させるということにまでなりました(笑)

 ここまで来ると、ほんと、マンガの世界ですが、ここでぬあんと、ぬあんと、私の大スクープですが、かのIT界の新興成金・ホリエモンに対して、同じく宗教界の大成金・イケダモン大先生が「ホリエモンを完全支援するように」という大号令を下したという大ニュースが入ってきました。

 ぬあんと、ぬあんと、「ホリエモン=イケダモン」という、前代未聞の「両エモン共闘」がここで成立し、「平成の新ドラエモン」がここに誕生するかもしれないという、超ビッグなニュースです(笑)。
 ということで、今回は「総選挙特別版」ということで、まずは、この「ホリエモン=イケダモン共闘成立」(#といっても、今のところ、信濃町が勝手連的に応援しとるだけやけどな)の大スクープについて、いつものように信濃町最中枢のXYZ氏の証言の形で紹介します。

 ・じつは亀井静香は、例の「後藤忠政―藤井富雄」の密会ビデオの件で、いろいろと我々をゆすってきてたんだ。出すものも出した(笑)。それもあって、どうしても亀井は何としても息の根を止めたいと思っていたところ、「ホリエモン出馬」の報が入り、池田先生のツルの一声で、「ホリエモン全面支援」が決まった。具体的には8月20日のことで、池田先生から、秋谷栄之助、青木亨ら最高幹部に「何としても堀江を守れ!」という厳命が下りた。いま、学会員が続々と尾道入りし、堀江の「F票取り」にこれから死に物狂いで取り組む。私たちにとって、この広島6区は最重点選挙区の一つで、仮に万が一、堀江がダメだった場合でも、“漁夫の利”で民主党候補が当選してくれるだけでも、我々にとっては「勝利」といえるからだ。

 いやー、郵政民営化の是非なんていうのはもうここではぶっ飛んで、新潮や週現といった週刊誌はもとより、私のやうな学会おたくとしては、何ともオモロイ「ホリエモン・イケダモン連合軍VS大カメ」という、凄まじいまでの潰し合いが展開されることになります(笑)。これも見せ物としては、ほんとにサイコーです。
 ここでホリエモンが、「総選挙」という雀場で、テンパッて(=出馬して)、リーチをかけて牌をツモったら(=当選したら)、ぬあんと、裏ドラが「イケダモン」だったということになります(笑)。

 んで、これでもし、ホリエモンが大カメを撃墜して、大勝利した暁には、ホリエモンは外資に頭を下げなくても、ぬあんと、「イケダモン大聖人(大商人?)」というわが国最大の“メガバンク”が味方につくわけですから、資金調達はいくらでもOK、「政界M&A」、さらには「ホリエモン=イケダモン新党」でも何でもアリと、またしても日本国としてはもっと最低最悪な状況にまたまた転げ落ちていってしまいます(#これでホリエモンが政治道楽に本格的に目覚めたら、ライブドアの社員たちがホンマに可哀相やけどな)。

 しかし、私のやうなクレイジーにとってはまたこの上ない超オモロイ状況が続くわけで、「他人の不幸は蜜の味」ならぬ、「日本国の不幸は、格好の暇つぶしのタネ」ということになります(笑)

 さて、本題に戻りますが、その自民党内の郵政反対派議員に対する、「クレイジー小泉」のドーカツが、さらにエスカレートしています(笑)。
 で、本日(8月22日)付け朝日新聞の1面トップには、ぬあんと、ぬあんと、平沼赳夫や野田聖子といった、まだ、「離党→新党結成」という形でなく、「自民党員」として、無所属で今度の総選挙に臨もうとしている反対派議員に対して、「発狂小泉自民党執行部」が、このように「自民党籍無所属」で立候補することに、「離党勧告」を行い、拒否した場合は「除名」も行うという、相変わらずの無茶苦茶をやらかそうとしています。

 まあ、わかりやすく言えば、こうした政党というある一つの組織が、「離党勧告」、「除名」を行うというのは、問答無用にサラリーマンのクビを切るという行為と本質的には全く同じといえませう。
 何か、とてつもない不手際とか、失敗をしたことが原因で、その所属する組織に対して回復不能ともいえる損害を与えたり、また、人殺しをやったとか、巨額のオフィシャルなカネを着服したとかという、誰が見てもナットクできる理由があって、それを理由にクビを切るのであれば、100歩譲って、まだ、わからないでもありません。
 しかし、そういうクビを切るにしても、「手続き」は大事です。相手に弁明する機会を与え、いちおうカタチだけでも、それについて検討したというフリくらいは見せないとですが、この朝日の記事によれば、そういう「民主的な手続き」は一切、無視して、「発狂小泉」の独走と独断によって、こうした反対派議員のクビをバッサリ切るというのです(笑)。

 私は民主主義を実現させていくうえで、最も大事なのは、ちゃんとした「手続きを踏む」ということだと思います。
 例えば、今回の郵政民営化法案でも、自民党の総務会の了承を得ないまま、いわば「見切り発車」の形で、小泉の独断で勝手に国怪に提出したわけです。
 んで、そこから先、法案の審議においても、僅差で衆院で可決された後、参院で否決されて、ただちに衆院の解散に踏み切っていますが、ここでもスジを通して、きちんとした「手続き」を踏むのなら、いったん、参院で法案が否決された時点で一度、衆院に差し戻し、そこで「再採決」した結果、衆院で3分の2以上の賛成が取れずに「否決された」というなら、それを受け、衆院の「解散」に踏み切らなければならないのです。それが、憲政の常道というものです。
 ところは、小泉はキレまくって発狂し、チ○ポが大勃起したため、ガマンできずにすぐに大射精してしまったため、そのまま解散に踏み切ってしまったのです。私は何度でも言いますが、これは小泉が「狂ってる」からできたことなのです(笑)。

 もっと言うのなら、どうして、小泉がそんな今度の郵政民営化法案が「重要」だとか、「改革の大本丸」というのであれば、時間をかけて慎重にギロンしていこうという姿勢を見せなかったのか。
 そもそも、今度の郵政法案が今年の通常国怪に提出されたのが、当初予算が成立して、新年度に入って、かなり時間が経ってからです。
 イケダモン大御本仏が、例の99年体制で政権与党入りするまでの自民党というのは、こういった強い反対が想定される「重要法案」であれば、1つの国怪だけでなく、2つや3つの国怪をまたいで、時間をかけて審議を行い、そこで妥協できるところは妥協して成立させていこうという、「大人の知恵」というものが、そこにありました。

 ところが、そういった徹底したギロンを尽くすという、民主的な手法が大キライな、さるエライお方が「ウラの総理大臣」として君臨されると、そういった国怪審議のあり方が一変しました。

 というのは、重要法案は1本だけでなく、数本まとめて一挙に国怪に提出し、それをロクな審議もしないで、ダダーッと土石流により、「数の力」によって成立させるというもので、それは99年の通常国怪で、例の自自公路線が構築されるなかで、新ガイドライン関連法、盗聴法、国民総背番号制(改正住基法)、国旗国歌法といった「重要法案」が、マルハムの寝返りで一挙に成立してしまってから、次々と踏襲されてきた「悪しき慣例」なのです。

 日本語のことわざで、「急がば回れ」という表現がありますが、大事で重要であればあるこそ、意見を重ね、コミュニケーションを重ねていくことが大事であるということです。
 
そうやって、丁々発止のギロンを重ね、ぶつかるところまでぶつかることで、「ここは飲むけど、ここは飲めない」という妥協点が見えてきます。その妥協もできないのであれば、「最後の決戦」ということも致し方ないですが、そうした手続きが一切、はしょられたうえで、小泉が狂って突っ走ってしまっているために、もう、周りが手がつけられない状態なのです。

 私が思うに、去年(04年)の「年金政局」で、これは官房長官・福田康夫という「重し」が取れてしまったのが、大きいような気がします。
 これは去年末、民主党代表代行の藤井裕久氏と取材を終え、雑談しているときに彼がポロッと漏らしたのですが、ちょうどそのとき、イラクに派兵した自衛隊の駐留延長の問題がクローズアップしていたので、「もし、福田が官房長官だったら、ここでイラクから自衛隊を引いていただろう」ということを言うのです。
 というのは、福田康夫は閣内に睨みを効かせていたというより、小泉に平気で直言できて、また、小泉も一目置かざるをえない状況にあったようです。 
ところが、後任の細田は小泉の言いなりというか、いるのかいないのかわからないような「存在の軽さ」ゆえに、こうした小泉の暴走をくい止める人間が、官邸にいなくなったという要因が、かなり大きいような気がします。

 その藤井氏と話をしていて意外だったのは、福田に対する評価が思いの外、高かった点で、傍から見る限りでは、福田も細田もあんまり変わらないような気がするのですが(苦笑)、彼が言うには、「福田康夫は、自分から出たくて立候補したんじゃない。オヤジの後釜として出されることに、本人はいやがって逃げ回っていたんだが、最後に了承して選挙に出ることになった」というところ評価してました。
 ここからは私の解釈ですが、そういうふうに政治の世界に入ってきた人間というのは、「オレが出たい、出たい」ということで選挙に出てきた人間と比べると、どこかこの政治というものをクールに、斜めに見るところがあるからでしょうか。
 あと、小泉は国政に出る前に、福田赳夫の元で書生をやってメシを食わせてもらってますので(笑)、福田康夫はそういうスローニン時代の小泉の姿を見て、知ってるでしょうから、そういうところで気兼ねがないという部分があるのかもしれません(#まあ、福田の腹の底では、「所詮、オヤジの書生上がりの分際で」ってとこだろうな)。

 んで、話を戻すと、まあ、そういうふうに「発狂小泉」が、イケダモン大先生が弓谷クンに取った行動よろしく、「離党勧告、除名!」でけしかけてくるのであれば、まだ、公示まで時間はありますので、この際、郵政反対で、自民党の公認が得られないで無所属出る議員は、全員がケツをまくって離党して、「新党」を作って、「民営化ハンターイ」で選挙戦を戦うのも、選択肢の一つとして考えていいと思います。 もちろん、本来であれば、「無所属自民党籍」でタタカッていくのがスジであると、私は思います。
 しかし、小泉が「除名カード」という、“刃物”を振りかざしてきた以上、そんなキレイゴトをほざいている場合ではありません。「目には目を、歯に歯を」。政治家が権力闘争をしなかったら、それはただのオッサン、オバハンでしかありません(笑)。やっぱり、ものごとをなし遂げるには「勢い」は大事で、「売られたケンカは買って、100倍にして返す」というのが、「独立自尊」を貫く人間のオキテです。

 で、その際は、既に離党している「国民新党」や「新党日本」とも合体しないと意味はまったくありません。
 一つには、彼らは「郵政民営化反対」ということでは意見がまとまっているわけですから、発狂小泉が、今度の総選挙を「郵政民営化の是非」という「一点突破」で来た以上、反対派も「反対」でまとまる必要があります。バラバラに戦っていては、集票効果が落ちますので。

 それゆえ、今のところ、「自民党籍無所属」で立候補予定は、既に離党組も含めると、32人いますから、これが全員でまとまって「新党」を立ち上げ、全員が各比例代表のブロックで「重複1位」にすれば、すべて丸く収まります。
 んで、その際、党を代表する「センキョの顔」ですが、これは「野田聖子」以外にい
ないでしょう(笑)。
 まず、野田聖子はオンナだてらに全然、覇気があるし、ああやって小泉にケンカを売って一歩も引かないというのは、なかなかのタマです(#そこが、アッサリと白旗を上げたた小渕優子とは雲泥の差やな)
 あと、年齢も若いし、地盤は岐阜という地方でありながら、田園調布雙葉という超お嬢学校から上智大に行ってる経歴からわかるように、「田舎&都会」と両方の層からウケが狙える(#あと、最近は不妊治療でも名前を売っとるしな)。

 その場合は、国民新党&新党日本も合体して、「32人全員が新党参加」というのが絶対条件で、こういう勝負は中途半端はいちばんいけません。
 んで、「党の顔」という点で見た場合、綿貫のジイサンはやっぱり、「田舎の人」ですし、田中康夫も今回、立候補するわけではないですから、「合体」して、「郵政反対派新党」ということになれば、ここは「最高顧問」あたりで一歩、引いてもらって、側面から攻撃してもらうのがベターです。
 というのは、この「郵政反対派新党」も、今後、起こるであろう「大ガラガラポン」に至る前哨戦ですから、田中康夫チャンはそのときに本格参戦してもらえばいいでしょう。

 確かに、こうなってくると「泥縄式」ということで時間がないため、かなりがっちりとした党の理念や綱領を作るヒマはないですが、その一方で、「鉄は熱いうちに打て」ということわざもあります。そういう千載一遇のタイミングを逃すと、「次」というのは、なかなか巡ってくるものではありません。それは、「加藤政局の敗北」を見れば一目瞭然です。
 ただ、この「郵政民営化の是非」のギロンは、突き詰めていくと、今後、日本をどういう社会に変えていく(作っていくのか)というのとも、ダイレクトに結びついてきます。そういうところから、「小泉発狂路線」に対する切り返しという視点から、新党の方向性を出していけばいいわけで、それを踏まえていくと、今度のフランスのEU憲法草案で出ていたように、「アングロサクソン型ハゲタカ的収益至上主義路線」ではなく、民活の重要性も尊重しながらも、あの「ロハス」や「スローライフ」につながる「循環型ソシアル路線」という打ち返しであるという気がします。

 そういった中で、各議員が郵政民営化とは別に、これまで汗を流してきたイッシュー、例えば、大カメであれば、「死刑制度の廃止」、平沼赳夫&城内実であれば、「ヒットラーの台頭を阻止する、言論、出版、報道、表現、結社、集会、信教、思想、良心の、ありとあらゆる根源的な自由の保障」、野田聖子であれば、これから若いカップルが子供を産んで、育てやすくする環境の整備だとか、そういうわかりやすい選挙公約を「合わせ一本」で盛り込んで、「小泉独裁手法」を徹底批判していったら、これは超オモロイと思います。
 というのは、今回のセンキョで私は、自民党は正直、ウンザリなのですが、あの民主党のマニフェエストを見ても、何をやりたいのかがサッパリ見えてこなくて、まあ、小選挙区では「人物本位」で選べばいいにしても(笑)、悲しいかな、比例区の方は実は入れたい政党がないというのが、実情なのです。

 これがもし、北海道であれば、北海道限定のムネムネ新党がオモロそうだなあということはあります(何かやらかしてくれそうだという気がする)が、全国レベルでは、「自民党やイヤだけど、民主党も全然、引きつけるものがない」というのは、厳然たる事実です。特に民主党については、「主張が見えてこない」という一点に尽きます。 その意味では、こうした郵政反対派の連中は、その主張及び行動が極めてラディカルで、傍でこうした「永田町三文芝居」を見ているうちでも、「何かやらかしてくれんじゃないか」という、イキのよさを感じるのです。それが大きい。
 だから、ここで30数人がまとまって新党を立ち上げれば、それでどこぞやのカルト政党を引きずり落として、「キャステング・ボート」が握れます(笑)。

 んで、小泉は「自・公で過半数を取れなければ退陣する」とはっきり言ってますし、対する岡田も「単独過半数が取れなければ、代表を辞任する」ということなので、ここで、「郵政反対新党」が30議席以上取り、自・公、そして民主が過半数を制することができうないのであれば、この「郵政反対新党」がキャスティング・ボートを握ることができますので、そこで「ソーリ大臣―官房長官」を一挙にゲットする(笑)。
 で、自民党も小泉のクビを飛ばしたら、後釜はいないわけですし、同じことは民主党もいえることで、自・公、民主過半数割れという「群雄割拠状態」で、場合によっては、その間隙を突いて「首相官邸」もゲットするということになると、これはサイコーにオモロイ状況にな
ってきます(#郵政民営化法案なんて、小泉のクビを落としたところで、オシマイや)

 んで、小泉の公約通り、自民党をぶっ壊して、返す刀で民主党もブッ壊す。そこでガラガラポンをもう一度やって、「次」はちゃんとした「理念、方向性」による本格的な政界再編をすればいいだけの話で、そうなれば、選挙制度も中選挙区に戻してもいいと私は思います。
 というのは、今の「小選挙区制の導入」は、現在の民主党に重なってくる細川非自民連立政権が与党のときに成立したもので、何よりもまず、「政権交代を起こしやすくする」というのが、その最大の大義名分でした。

 ところが、96年、00年、03年、そして05年の今回が4回目ですが、4回もやって政権交代が起こらないというのは、選挙制度のせいではなくて、ただ単に野党第一党に魅力がなかったということになります(笑)。
 「小選挙区制」に比例代表を中途半端にくっつけた現行制度のわかりにくさ、さらに各選挙区から「1人」しか当選が出せないことによる、「死票の多さ」という大欠陥、そしてさらには、発狂小泉のような「ヒットラー的独裁者」が党の執行部を牛耳ると、今回のような「イヤガラセ対抗馬の投入」という無茶苦茶な手法を起こしやすくすることになります。

 郵政民営化だけに限らず、何でもそうですが、民主主義とは途方もないコストと手間がかかるものです。
 しかし、今世紀に入って、2度の世界大戦という未曾有の大惨事を経て、「仏独平和同盟」を基軸に、現在のEU路線を生み出したように(今度のEU憲法の草案では、全463条のうち、54条が人権条項で、高齢者への尊厳、生涯教育を受ける権利、死刑制度の廃止に加えて、地球環境を保全していくことがヨーロッパの義務ということまで盛り込んでいる)、今度の発狂小泉によるクレイジー解散も、こうした「長いデモクラシー確立のための一里塚」と捉えることはできると思います。郵政民営化是非のギロンも、そこへ向けて深めていくことが重要だと思います。

 それゆえ、今回のセンキョに向けて、自民党内の郵政反対派が取る手段としては、発狂小泉が「離党勧告」、そして、「除名」というカードを切ってきたなら、全員がまとまって離党し、国民新党、新党日本と合体して、「野田聖子」を党首とする「郵政反対新党」として勝負に出ればいいだけの話で、これなら、ゼッタイ勝てる(笑)<八代、熊代、小渕といったクズはパージされたしな。
 メンツも、この郵政反対派がいちばんマトモなタマが揃っているので、選挙はタマを揃えるということは大事というより、「全て」です。私はこの際、「総理大臣・野田聖子」も見たい(#というのは、つい先日、なぜか、突然、野田聖子が夢に出てきて、ワシにいきなりキスをしてきたんや。もちろん、カノジョとは一度も会ったことはないがな。要はワシに知恵を出してくれと言うとるわけや)。
 8月30日の公示に向けて、今度の発狂総センキョもいよいよオモロクなってきました(笑)

2005年 08月 22日 http://toshiaki.exblog.jp/

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