投稿者 南青山 日時 2005 年 8 月 25 日 21:26:31: ahR4ulk6JJ6HU
(回答先: 武部勤幹事長の「小泉 vs. 岡田党首討論要請」に対する”逃げ口上” 投稿者 外野 日時 2005 年 8 月 25 日 20:22:37)
案の定、小泉は討論を避けた。
民主党の討論のルールはなかなかよくできている。
たとえば、最大2分、全体で2時間の討論というところ。
小泉の詐欺手法の一つが、全然関係ないことをべらべらとしゃべりまくるところだ。
2分と制限すれば、そうしたすり替え論法も通じない。
今回の討論戦術の最大の目標は、討論で相手を打ち負かすことではない。
小泉は得意ののらりくらりのこんにゃく問答で、岡田の論理的追求を避けてくるだろう。
そんなことより、国民の大多数にとってわかりやすく、ボディブロー的に効くのは、小泉が岡田との討論を避けたという事実だ。
これは論破するより意味のあることだ。
岡田民主党は、小泉の郵政民営化法案の欠陥隠しであり、その他内政外交、あらゆる局面で小泉の政治なるものがうまくいっていないことが追求されるのを恐れて、討論を避けたと、徹頭徹尾言いまくること。
小泉が何かを恐れている、何かを隠している、と国民の大多数に想像させること。
そうなれば、大勝利なのだ。
以上の理由によって、小生は、今回、小泉側が討論をさせてくれた方が、民主党にとって獲得ポイントが大きいと考えている。
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