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【以下、引用】
倉田真由美氏、玉石混交のマドンナ、クセある３人に注目
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200509/sha2005090401.html
漫画家の倉田真由美氏は、小泉首相について「優秀なエンターテイナー」と表現した
１１日の第４４回衆院選投票日まで、あと１週間。注目は、郵政関連法案に自民党から反対票を投じた３３候補が立つ選挙区だ。自民党執行部は、離党した八代英太氏（６８）の東京１２区を除く３２選挙区に「刺客」を送り込んだ。政治評論家の有馬晴海氏（４７）の分析では「造反」組で再選濃厚が１１人、「刺客」組も接戦を演じ、民主党などの「漁夫の利」はなさそう。“マドンナ刺客”については漫画家の倉田真由美氏（３４）に聞いた。５日は、その他の注目選挙区などを当落予想する。
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ダメ男を好きになってしまう女たちを描いた漫画「だめんず・うぉ〜か〜」で５年前にブレークした「くらたま」こと倉田真由美氏は好奇心旺盛で、政治に関しても積極的に発言。今回の衆院選も関心が大ありで、全国で３３ある「造反」選挙区すべてに刺客を差し向けた小泉純一郎首相（６３）の手法を絶賛する。
「センセーショナルなだけに賛否両論あるけど、足し算、引き算をすればプラス。小泉さんはこれだけ国民が注目する選挙を演出し、エンターテイナーとして優秀です。注目されない選挙になるよりずっといい」
ただ、“マドンナ刺客”そのものについては「玉石混交」と指摘。気になるのは「キャラクターとして立っている」２人だという。元ミス東大で財務省初の主計官も務めた片山さつき氏（４６）＝静岡７区＝と、米大学への留学経験を持つ外資系証券会社チーフエコノミストの佐藤ゆかり氏（４４）＝岐阜１区＝だ。
さらに、「刺客」でこそないが、料理研究家で“カリスマ主婦”と呼ばれる藤野真紀子氏（５５）＝愛知４区＝も、注目候補としてあげる。
３人について「人間的にクセがある」などと表現したうえで「男の人はミス東大とかキャリアとか（の肩書）に敏感ですが、女の人はもっと感覚的。昔から（政党にも関係なく）“人間”をみて投票します」と説明。マドンナたちの当落に注目しているという。
【ワヤクチャ】
なるほど、選挙に関心を持たせただけでも小泉の功績か？
国民は、権力が自己保身の為にやっている事も「面白がる」という事だな。
まあ、その程度の国民なんでしょう。
もっとも、こちらも「刺客つぶし」に熱がこもりますがね。
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