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(回答先: Re: 何故、喜べるのですか？ 投稿者 糸 日時 2005 年 9 月 13 日 13:49:39)
利権にダメージを与えたのでは無く
利権の所有者を変更しただけでは？
民営化した郵貯・簡保は新たな利権を生み出したのですよ。
反小泉派の利権にダメージを与えたかも知れません。
しかし、小泉の利権は増えたでしょう。
これが改革ですか？
＞Re: 何故、喜べるのですか？
＞http://www.asyura2.com/0505/senkyo14/msg/416.html
＞投稿者 糸 日時 2005 年 9 月 13 日 13:49:39: WO644mQmmrJQs
＞(回答先: 何故、喜べるのですか？ 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 9 月 12 日 ＞20:52:09)
＞ああ、なるほど。たしかに｢政権｣｢反政権｣という区分けで言えば、そうなるかもしれ＞ませんね。
＞確かにそういう意味では、比較することは意味があるかもしれません。
自公があれほどまでに協力しているのに
反自公がこんなにバラバラではどうしようも無いでしょう。
その事を言いたいが為の計算です。
反自公でまとまれば勝てたという。
仲間に足を引っ張られたのです。
主要な矛盾が何であるのかを見ていないからこうなるのです。
二次的な矛盾に拘泥し過ぎという事。
＞私がなぜ喜べるかですか？
＞簡単ですよ。｢改革する｣という道筋がついたからです。
郵政が民営化されたら４つの会社ができてそのそれぞれに官僚がまた天下ってくるのでは？これが改革ですか？
今まで利権にしがみついてきた人を首にして小泉の息がかかった別の人間を持ってくるだけでしょう。
かくて小泉独裁体制が強化される。
＞利権を持っている物どもを切り捨てても、選挙で勝てるということを示したからで＞す。
＞これから利権はどんどんなくなっていくでしょう。
新たな利権が発生するだけです。
＞そうして、自民党ができるところまでやったら、今度は民主党に政権を渡して、でき＞なかったところをやればよいのです。年金とかね。
小泉・創価学会ファシズム体制でがんじがらめになれば、民主党は分裂させられて一部がその体制翼賛会に入っていくでしょう。
＞それが、今選挙でもし民主党が勝ってしまっていたら、｢反対を押し切って改革を進め＞ることは、票には繋がらない｣ということになってしまったでしょう。
ですから、これは改革では無く「利権の移動」ですって。
＞そうすると、つもりに積もった日本の膿はずっと残ったままになる。
「小泉改革」は利権をアメリカに差し出したのです。
植民地化が進んだのです。
＞これは日本にとって不幸なことですよ。
この結果こそが日本にとって不幸です。
対米従属の強化です。
郵政民営化がアメリカ政府の要求である事は阿修羅掲示板のトップに書かれているのですが。まだ、お読みでありませんか？
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