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(回答先: 具体的にどこに金が流れるかが問題 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 9 月 17 日 19:45:47)
まずですね、理解に苦しむのが、
｢郵政民営化したらアメリカに資金が流れる｣とするその根拠。その根拠はどこにありますか？
通常の金融機関であっても、その資金がすべてアメリカ国債に流れているわけではないですよね。
それなのに、郵政公社が民営化したものだけは違うんだ、アメリカ国債を買うんだ、とするその根拠。銀行と郵政公社の違いを明確にして説明してください。
続いて、郵政民営化法案に反対していた民主党ですが、2005/5/20に出している、｢郵政民営化関連法案の瑕疵｣ですね。当然読まれていると思います。
これには、資金が海外に流れ出るということは一切出ていないんですが、さて、では海外に流れるとするソースはなんですか？メディアだけですよね。だから踊らされているといっているんですが。
もうひとつ行きましょうか。
独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法の政府案。この中の第二十八条、読み上げましょうか？
機構は、次の方法による場合を除くほか、郵便貯金資産を運用してはならない。
一 略
二 次に掲げる債権(その元本の償還又は利息の支払いが外国通貨をもって行われるものを除く。)の売買。
イ 国債
ロ 地方債
ハ 政府保証債(その元本の償還及び利息の支払いについて政府が保証する債券を言う。中略)のうち、ロに掲げる債券に該当するもの以外のもの。
三 四 略
はい。きっちり外国債を買うことは禁止されているようですが、どうなんでしょうねえ。
以上4点。きっちり説明していただきましょうか。
できなければ、メディアにのせられたあなたの思い込みと判断しますよ。
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