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(回答先: ＮＪさんの投稿に激しく同感です。 投稿者 happyblue 日時 2005 年 6 月 05 日 00:48:36)
そういう事ですね。
責任を誰も取らなくていいのが天皇制ですね。
絶対服従の命令はできて、その結果責任は取らなくていい。
これほど完全な権力は無いでしょう。
だから天皇制は権力者にとっては残しておきたい手段なのでしょう。
アメリカも天皇制の解体は反発が強いだろうという事と共にこれは何かに利用できると思ったのでしょう。
天皇制を残す事によって「アメリカ様のご寛大なお取り計らい。」という印象を日本国民に与える事に成功したでしょうし。
天皇制がある限り日本に本当の意味での個人主義が根付かないような気がします。
一番上に無責任な個人がいて誰が「自己責任」で何事も処理しようとするでしょうか？
バカバカしいですよね。
天皇制がある限り日本人は全員無責任を許されているようなものです。
「天皇陛下の為を思ってやったのだ。」で何でも許されるような甘えを日本人は心のどこかに持っているでしょう。
そのような甘えの裏返しとして天皇に敬意を表しているのだと思う。
「甘えさせてくれてありがとう。」という事です。
日本人が自立した思考をする為には天皇制の廃止が必要ですね。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。