★阿修羅♪ 現在地 HOME > 戦争70 > 218.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
イラクで拘束・斎藤さん 19年前本紙が取材(東京新聞)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/218.html
投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 11 日 21:35:31: BaRfZQX6fAfSk
 

(回答先: 『統治失敗』で外注バブル 警備ビジネス10兆円市場(5/11東京新聞特報) 投稿者 happyblue 日時 2005 年 5 月 11 日 21:25:29)

@イラクで拘束・斎藤さん 19年前本紙が取材(東京新聞)

仏部隊への志願理由などを語る斎藤昭彦さん=1986年7月、パリで(青島宏撮影)
 イラクの武装勢力に拘束されているとみられる斎藤昭彦さん(44)は、フランスの外国人部隊に所属していた一九八六年七月、パリで本紙の取材を受けていた。 

 斎藤さんは当時、コルシカ島の第二空挺(くうてい)部隊所属の伍長。入隊してからの三年間でアフリカのチャド、中央アフリカ、ジブチ、地中海のコルシカ島に駐屯していた。

 取材では「田中昭彦」と名乗っていたが、部隊では身分を隠している者が多いこともあり「本当の名前は言っていない」と打ち明けている。

 十一日に本紙記者が当時の写真を弟の博信さんに見せたところ、「本人です」と確認した。

 記事によると、斎藤さんは「日本で喫茶店に勤めていたとき、知人に教えられて」と入隊のきっかけを説明。「十五歳のころ、ろくに学校へ行かず、親を随分てこずらせてね。そんな自分がどこまでやれるか試したいと思って、日本を出たんです」と志願に至った心情を語っている。

 部隊の契約期間は五年間。入隊時に同僚の日本人が三人おり、経験の一番長かった「ワタナベさん」は、部隊を辞めた後にベルギーにある雇い兵のあっせん組織に入ってイスラエルに行ったという。斎藤さんは「残りの二年間を勤め上げたら、ぼくも雇い兵組織へ入るつもりです。外国人部隊よりずっといい金になるそうですからね」と話している。

 取材した当時のパリ特派員の青島宏本紙論説委員は「本名は明かさなかったが、話の状況から斎藤さん本人だと思う」と指摘。

 「外国人部隊の制服姿の日本人は珍しかった。声を掛けたら日本語が懐かしいと取材に応じてくれた」と当時の状況を説明した。

 また、「当時、ほかに日本人が三人も部隊にいると話していたが、今はもっと多くの日本人が参加しているかもしれない。今回も危険であることは分かっていたはずだが」と話している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050511/eve_____sya_____000.shtml

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 戦争70掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。