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 「批准プロセス続行を」 仏大統領 EU憲法オランダ否決  (産経新聞)
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/952.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 02 日 17:23:27: ogcGl0q1DMbpk
 

(回答先: EU憲法 オランダも否決 国民投票 仏に続き2カ国目 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 6 月 02 日 17:15:01)


「批准プロセス続行を」 仏大統領 EU憲法オランダ否決
首脳会議で打開探る


 【パリ=山口昌子】欧州連合(EU)原加盟国のオランダで一日、フランスに続き国民投票で欧州憲法の批准を否決されたことで、シラク仏大統領は同日夜(日本時間二日未明)、「他の加盟国は意思を表明すべきだ」と述べ、二〇〇六年十一月まで批准のプロセスを続行すべきだと表明した。

 両国での批准否決について、同大統領は六月中旬の欧州理事会(首脳会議)で「分析のために必要な時間を割くべきだ」と、首脳会議で打開策を探るべきだとの認識を示した。

 欧州委員会のバローゾ委員長も同日、加盟国に対し、首脳会議でこの問題を検討すべきで、批准のプロセスを中止するような「一方的な行動」を避けるように要請した。この要請は主として七月一日から議長国となるブレア英首相を念頭に置いたものだ。同首相はオランダが否決した場合、同国で来年予定している国民投票を中止する可能性を示唆していた。

 一方、現議長国のルクセンブルクのユンケル首相は同夜、七月十日に実施される同国の国民投票の結果への懸念を表明した。

 同国は欧州統合派で、これまで賛成派が多数を占めていた。しかし、欧州憲法では、決定方式が人口を基準としているため、経済的には小国だが、人口の多いポーランドなどが有利になっていることに疑問を呈していた。

 ■欧州憲法 25カ国に拡大した欧州連合(EU)の指針となる基本法。加盟国が批准する条約の形をとり、「大統領」や「外相」職の新設のほか、共通外交・安全保障政策の強化、機構改革、欧州議会の権限強化などが盛り込まれている。昨年6月のEU首脳会議で合意、2007年初めごろの発効を目指す。発効には全加盟国の批准が必要。これまでに9カ国が批准したが、5月29日にフランスで行われた批准の是非を問う国民投票で初めて否決。続く6月1日のオランダの国民投票でも反対が圧倒的多数を占めたため、EUは同16、17日の首脳会議で善後策を協議する。(共同)

http://www.sankei.co.jp/news/evening/03int001.htm

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