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イラン大統領選 強硬派が当確
http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/527.html
投稿者 JAXVN 日時 2005 年 6 月 25 日 16:41:37: fSuEJ1ZfVg3Og
 

(回答先: 改革、対米関係の行方左右 イラン大統領選で決選投票 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 24 日 22:09:27)

こんにちは。
どこのソースにしようかと思ったのですが、米国の反応もセットで報じたNHKにします。
「イラン大統領選 強硬派が当確

24日行われたイラン大統領選挙の決選投票は、これまでに、全体の95パーセントにあたる選挙区で開票作業が終わりました。イラン内務省当局者が、NHKの取材に対して明らかにしたところによりますと▽保守強硬派のアフマディネジャド・テヘラン市長が、62パーセントの票を獲得したのに対し▽保守穏健派のラフサンジャニ前大統領は、35パーセントにとどまり、アフマディネジャド市長が当選を確実にしたということです。保守強硬派のアフマディネジャド市長は、国政レベルでの政治経験はなく、当初、決選投票に残ることすら難しいと見られていました。しかし選挙戦を通じて、イスラム革命の原点に立ち返り、平等な社会の実現を訴えたことが、貧富の格差に不満を募らせる庶民の支持を集め、ラフサンジャニ前大統領に予想以上の大差をつけて、当選を確実にしたものです。保守派でありながら、改革派ともパイプを持ち、現実路線の推進が期待されていたラフサンジャニ前大統領が、保守強硬派の候補に敗れたことで、国内的には民主化の動きが後退し、今後、アメリカとの関係改善や核開発問題をめぐるヨーロッパ諸国との交渉にも影響を与えることが予想されます。 」

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/06/25/d20050625000076.html

そして、米国内の反応がこちらです。
「“イラン 取り残されている”

イランの大統領選挙の決選投票について、アメリカ国務省は、24日声明を出し「選挙は、多くの候補者が資格を取り消されるなど、いい加減なものだった。イランが自由化の流れから取り残されているというアメリカの見方は変わらない」と述べて、選挙そのものを認められないという立場を表明しました。
06/25 14:24 」

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/06/25/k20050625000077.html

自分の気に入らない選挙結果が出たのは「民主的選挙」ではなかったから、ですか・・・。

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