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英国外相「ジ・メネデズ氏は合法的に滞在」;世界のマス(粗大)ゴミは恥を知れ!:一方で遺体の即時引渡しを拒否
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投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 26 日 18:41:02: SO0fHq1bYvRzo
 

英国外相「ジ・メネデズ氏は合法的に滞在」;世界のマス(粗大)ゴミは恥を知れ!:一方で遺体の即時引渡しを拒否


ロンドン警察特殊部隊に殺害されたジ・メネデズ氏が不法に英国に滞在していた、という英国政府筋が流したデマが世界中に報道され、「だから逃げた→殺されてもしょうがない」という世論形成が為されているようです。例えばスペインではエル・ムンド、ABCといった「対テロ世界戦争」積極推進派プロパガンダ新聞が大々的に書き立てて真相隠しにやっきとなっています。

(どうせこんな大嘘プロパガンダに乗せられて、事件に疑いを持って真相を知りたいと思う者たちを「陰謀論者」などとワメく馬鹿がいるんだよね。完全に「手先」だよね。阿修羅にさえも! 誰とは言わんが。まあ、コイツらの脳ミソの構造そのものがプロパガンダで作られているから、どうしようもないが。)

しかし彼は4ヶ月前にブラジルに帰って合法的に英国に戻っています。こちらに住んでいる外国人はみな知っていることですが、現在EU諸国(シェンゲン条約を結んでいる国々)では、往復切符の「往」を使って欧州から出て「復」を使って欧州に戻る場合、有効な居住許可が無い場合には入れてもらえません。これは基本的に航空会社の責任で、私も日本に一時帰国する際に、必ずパスポートだけでなく労働・居住許可証を携帯します。我々在欧外国人にとってはこの方がはるかに恐ろしいことで、滞在国内で不当滞在を見つかっても、スペインなどではその上にこそ泥などの軽犯罪をした者ですら、国外退去になることはありません。

家族の話によっても彼は合法的な居住許可を得ており、ブラジルからはこれに対する猛烈な怒りと抗議が湧き起こっています。そして英国外相ジャック・ストロウは彼が英国に合法的に滞在していた、と認めました。ブラジルの外務省も彼が英国に合法的に滞在していた、と断言しています。

(以上の情報は以下の新聞から)

http://news.independent.co.uk/uk/crime/article301667.ece
Independent 7月26日
'Shoot-to-kill' victim was here legally, says Straw

http://www.timesonline.co.uk/article/0,,22989-1708378,00.html
The Times 7月26日
Tube suspect was shot eight times, inquest is told


また上の新聞によりますと、ジ・メネデズ氏が受けた銃弾は8発で、7発が頭に、1発は肩に当たった、と捜査当局者によって発表されたことになっています。(目撃証言とは異なる。)

また上のインディペンデントの記事に次のような部分があります。

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Police, who had the block of flats where he lived under surveillance, had trailed him from his home and, when he entered the station, plain-clothes officers ordered him to stop. They had, though, allowed him a suspected suicide bomber to catch a bus to reach Stockwell.
彼が住んでいた監視下に置かれている居住地域を担当する警察は家からでた彼を尾行し、彼が駅に入ったときに私服警官が彼に止まるように命じた。しかしながら彼らは、自殺攻撃の疑いを受けた彼がバスに乗ってストックウエルに着くことを許していたのだ。

Police say Mr de Menezes fled when they challenged him, leaping over ticket barriers and jumping on to a train. Apparently fearing his jacket concealed a bomb, officers shot him dead.
警察は、彼ら【私服警官のこと:訳注】がジ・メネデズ氏に迫ったときに、彼が改札機を跳び越えて逃げ出し、列車に飛び乗った、と言う。明らかに彼の上着に隠された爆弾を恐れて、警官たちは彼を撃ち殺した。

His reason for running from the police remains a mystery. His friends say he was stopped several weeks ago as part of a routine search at Brixton, and did not try to flee.
彼が警察から走って逃げた理由はミステリーである。彼の友人は、彼がこの何週間か何回もビリクストンの検問ポイントで警察に呼び止められており、逃げようとしたことなどなかった、と言う。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで「彼が不法滞在者だった」ということが全くのデマであることが明々白々となります。「不法滞在」がバレるのが怖かったらいつでも逃げ出すはずだし、検問では必ず身分証明書と滞在許可書を見せていたはずです。世界のマス(粗大)ゴミどもはこんなことも調べもせずに、単なるプロパガンダ機関として機能しているようです。

またカタルーニャのエル・ペリオディコ紙(7月26日付)によりますと、

http://www.elperiodico.com/default.asp?idpublicacio_PK=5&idioma=CAS&idnoticia_PK=230432&idseccio_PK=7&h=050726
"Tienen que pagar por esto; si no, matarán a mucha gente", dice un primo de la víctima

英国はジ・メネデズ氏の遺体の即時引渡しを拒否している、ということです。理由は「捜査に基本的に必要なことだから」ということで、どうもこれも撃たれた箇所と数についての真相隠しのニオイがします。

そしてジ・メネデズ氏の従兄弟であるアレックス・ペレイラ氏は、BBC Radio 4のインタビューに、激しい怒りを次のようにぶちまけています。(ブラジルの一般民衆の反英米感情は日本人が想像もできないほど激しい。)

「彼らはどのようにしても償いをしなければならない。そうしないと、彼らは多くの人々を何千人でも殺すだろう。」

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