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NHKオンラインhttp://www.nhk.or.jp/からhttp://www3.nhk.or.jp/news/2005/08/06/d20050806000028.htmlより引用
広島原爆の日 平和公園で祈り
爆心地近くの広島市の平和公園には夜明け前から原爆で肉親を亡くした遺族や市民が次々に訪れ、原爆慰霊碑や原爆ドームの前などで静かに手を合わせています。２０歳で被爆した女性は「自分も家族も被爆したあの日をきのうのことのように記憶し、一日も忘れたことはありません」と話していました。また、祖父が被爆したという２０代の女性は「戦争やテロがなくならないことが悲しい。若い世代として被爆者の経験を出来る限り語り継いでいきたい」と話していました。平和公園では午前８時から小泉総理大臣も出席して平和記念式典が行われ、式典では、この１年間に亡くなった人や新たに死亡が確認された人、５３７５人の名前が書き加えられた２４万２４３７人の原爆死没者名簿が慰霊碑に納められたあと、原爆が投下された午前８時１５分に参列者全員が黙とうをささげます。広島市の秋葉忠利市長は被爆から６０年となることしの平和宣言で、「被爆者の志を受け継ぎ、私たち自身が果たすべき責任に目覚め、行動に移す決意をする」として核兵器の廃絶や世界平和の実現に向けて行動しようと訴えることにしています。６日、広島は一日、平和への誓いを新たにします。
08/06 07:12
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。