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「つくる会」「ちゃんねる桜」の杉並動員 Ｗａｔｃｈ
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/311.html
投稿者 木田貴常 日時 2005 年 8 月 12 日 10:30:49:
05年教科書採択 非公開で意見交換
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http://mytown.asahi.com/ehime/news01.asp?kiji=5249
教育委員室への通路に設けられた受付で、会議を公開するよう職員（手前）に訴える市民団体のメンバーら＝県庁で
県民と押し問答も
県教育委員会の臨時会が１２日開かれ、来年度から県立の中高一貫３校と盲・ろう・養護学校で使用する中学校教科書について、委員が意見交換した。採択は今月下旬の定例会で行われるが、日程は未定。臨時会には傍聴希望者が約５０人詰めかけたが、意見交換は非公開とされた。
臨時会は午前１０時から、県庁の教育委員室であった。午前８時ごろから集まり始めた傍聴希望者の多くは、「新しい歴史教科書をつくる会」 のメンバーらが執筆した歴史・公民教科書（扶桑社版） に賛成・反対の立場の人たち。しかし、県教委は「スペースがない」 として傍聴人を抽選で６人に絞った。「関心が高いのに、会場を変えてでも入れるべきだ」 などと反発する県民と押し問答になる場面もあった。
臨時会の冒頭、事務局から、扶桑社版教科書に反対する市民団体が同社版を採択対象から外すよう求めていた仮処分申請が松山地裁で却下されたことが報告された。
意見交換に入る前に、井関和彦委員長が「率直な意見交換をするため」 などとして非公開を提案。出席した委員全員が賛成し、傍聴者や報道陣は約１０分で退室した。
会議は３時間余りに及んだ。終了後、野本俊二教育長は報道陣に対し、「学習指導要領などに基づき、実際の教科書を見比べた」 と説明。歴史教科書については「いろいろ意見が出たが、（方向性は） まだわからない」 と述べた。
また、採択教科書を決める定例会の審議は「おそらく非公開になるだろう」 とする一方、「採択結果はできるだけ早く報告したい」 と話した。
傍聴した松山市の主婦水野真理子さんは「全国的に見て、公開の自治体が多いのではないか。審議過程を公開して堂々と意見を言われた方が良い」 と語った。
（8/13）
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