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日本の精神論者とくに、軍幹部においての度を超えた精神論を唱えた者へ徹底的に責任追及せよ!!
http://www.asyura2.com/0505/war73/msg/848.html
投稿者 hou 日時 2005 年 8 月 28 日 12:34:13: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: ある特攻隊生き残りの手紙 投稿者 サラ 日時 2005 年 8 月 28 日 08:05:42)

日本の精神論者とくに、軍幹部においての度を超えた精神論を唱えた者へ徹底的に責任追及せよ!!

軍部の精神論の犠牲者 と 技術者軽視による【烈風】開発の遅れが
出たことへの責任追及は緩めてはならない。

http://plaza.rakuten.co.jp/s95121313/

毎年この時期が来ると毎回終戦特集が組まれるが 今年は少々骨のある番組を見たような気がする。”ゼロ戦ニ欠陥アリ”です.
これはゼロ戦の設計者は堀越技師ですが その助手の曽根技師の資料と手日記から番組が構成されていました ここで言う欠陥とは機械的な欠陥ではなく人為的及び組織的な欠陥をさいています。 たしかにゼロ戦は優秀な戦闘機には違いありません ただし其れは1000馬力級の戦闘機であった場合です それが2000馬力級の戦闘機と対戦して行けば不利になるのも当然です。 簡単に言えばライト級のボクサーとヘビー級のボクサーが試合するような物です。つまり 1000馬力級の発動機でできうる 最大公約数の結果です。より以上の航続距離 強力な武装 相反する命題航続距離を伸ばせば燃料を多く積む 当然機体は大型になる 大型になれば速度が落ちる それをカバーするには強力な発動機が必要になりますが 当時の日本の工業力では大型の発動機の開発まで出来ない 当然簡単に削れる物 防弾関係の削除となる 技術者はその点を指摘していくが 軍部は精神論や自分たちの都合の良い方に変えてしまう 今の企業の経営者も昔の大本営みたいになって来たように感じるのは自分だけでしょうかね〜 そのような検証が続き 最後に曽根技師が理想とした 攻撃力と防御力のバランスのとれた戦闘機の設計したのが”烈風”でしたが大戦中には 間に合いませんでした。
 今も昔も企画(経営)者軍部と設計者と使用者 は現実を知らず状況分析もあまく 無い物で必死に工夫している技術者の苦労が浮き彫りになっていました。


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