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アラファト、毒殺、エイズ イスラエル記者出版へ(コリエレ紙)
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/144.html
投稿者 kamenoko 日時 2005 年 9 月 09 日 08:15:07: pabqsWuV.mDlg
 

(回答先: アラファトの死因 ’不明’(BBC) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 9 月 09 日 08:13:09)

アラファト、毒殺、エイズ イスラエル記者出版へ(コリエレ紙)

毒殺、エイズ アラファトの死に疑惑

 2人のイスラエル人ジャーナリストが、パレスチナリーダーの暗殺説を発表。
 「毒を隠すためにHIVが注入された」

パリ発 −パレスチナ解放運動リーダー ヤセル・アラファトの死因は、昨年
11月11日パリでの死去から10ヶ月後の今もいまだ闇に包まれたままだ。 公表
された死因は脳内大量出血。しかし2人のイスラエル人ジャーナリストによる
調査は、元PLOリーダーがAidsに感染していた疑いがあるとしている。
ハアァレツ紙記者ハーモス・ハレル(Hamos Harel )とイスラエル公営ラジオ
アヴィ・イザヤロフ(Avi Isajarov)が”セブンス ウォー”の題で出版した
本には、さらに不穏な仮説が書かれている。アラファトが毒殺されたという
ものだ。

 アラファトの医師
本によると、{専門家の間での論争は、患者を死に導いた複合症状の特定が
不可能であることを示している}。病院カルテがAids検査に触れていない点も、
筆者は非常に不可思議な状況としている。 アラファトの従医アシュラフ・
アル-クルディ(Ahsraf al-Kurdi)も、フランスの医師団からアラファトの
血液からAids反応が出たと聞かされており、ウィルスが毒物の痕跡を消す
ために注入されたと結んでいる。

 パレスチナの軍人たちも
ジャーナリストの取材を受けたパレスチナの軍人、モハマド・ダーラン
(Mohammed Dahlan)とジャビリル・ラジョゥブ(Jibril Rajoub)も、
PLOリーダーがイスラエルで毒を盛られたと確信していると述べた。
2人の上官は、警告に耳を貸さなかったリーダーは、訪問者から受け取る
キャンディを気軽に口にし、医師らに厳重な監視をつけぬまま彼らの与える
薬を飲んでいたと語った。 カルテによると、アラファトの組織から毒物の
痕跡は検出されていないが、すべてのタイプのテストが行われたわけではない。

 シャロンの否定
シャロン首相はこの疑惑を”ナンセンス”と断じ、”これらの仮説は過去の
捜査の対象にはなったが、根拠がないことが明らかになった”と言及。
しかしイタリア血液学者協会ジル・ルガッシ会長はジャーナリストに対し、
アラファトのカルテに書かれた症状は典型的なAidsのそれであったとコメント
した。

 感染症
同じくこの懸案解決に乗り出したニューヨークタイムズはしかし、ヤセル・
アラファトの死因を特定できない感染症による血液汚染に発した発作とし、
少なくとも同紙が依頼した”カルテのデータの独立再調査”からは、Aids
感染の可能性は除外されるべきだとしている。 また同紙は、中毒の疑いは
高い可能性で除外されるべき(それはラマラからパリの病院に移った後の
回復状態が示しているが、その後11月3日に突然昏睡状態に陥った)で、
フランス医師団が感染症の原因を特定できる状況にない点も付け加えている。

05年9月8日
http://www.corriere.it/Primo_Piano/Esteri/2005/09_Settembre/08/arafat.shtml

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