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09/13 22:04 インド洋海自延長で再調整 テロ特措法の給油支援 共同
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/321.html
投稿者 倉田佳典 日時 2005 年 9 月 15 日 20:35:25: eahs5MlcSyO0.
 

(回答先: テロ特措法再延長を決定 特別国会に改正案提出─「共同通信」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 9 月 15 日 19:41:08)

09/13 22:04 インド洋海自延長で再調整 テロ特措法の給油支援

 小泉純一郎首相は十三日、インド洋で給油支援活動に当たる海上
自衛隊艦船を、期限切れとなる十一月一日以降も派遣を延長する方
向で再調整するよう関係省庁に指示した。首相はこれまで海自艦船
を撤収させる意向を示していた。これを受け外務省、防衛庁などの
担当者が協議し、二十一日召集の特別国会へのテロ対策特別措置法
改正案提出に向け具体的作業に入ることを確認した。
 これに関連して防衛庁幹部は十三日、記者団に「政府内の議論は
延長だ。テロとの戦いは長くかかる」と述べた。
 首相は当初、特別国会では郵政民営化関連法案の成立を最優先さ
せるため、テロ特措法の再延長は日程的に困難との認識を示してい
た。しかし、十一日の衆院選で与党が大勝し郵政法案の短期間での
成立が確実になったことで、再延長は可能との見方に転換。米側か
らも非公式に派遣延長の要請が届いていた。
 同時に、政府内で/(1)/国際社会が「テロとの戦い」を継続
している中での撤退は得策でない/(2)/給油活動が国際的に高
い評価を得ている/(2)/補給艦を/(3)/補給艦を派遣でき
る国が限られている―などの意見が強いことを踏まえ、活動延長が
望ましいと判断。十二月十四日に派遣期限を迎えるイラクの自衛隊
は、来年夏までの撤収含みで派遣期間延長の方向で調整しており、
対外的なバランスにも配慮した。
 ただ首相は一時、海自艦船を撤退させる方向で関係省庁に検討を
指示した経緯があるため、事務方の検討結果について近く報告を受
けた上で、最終判断する方針だ。
20050913 2354
[2005-09-13-22:04]

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