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「イラクからの転進協議」とは、「拡大した新しいイラン戦線に転進」させる為の止むを得ない兵力投入。
http://www.asyura2.com/0505/war74/msg/749.html
投稿者 真相ハンター 日時 2005 年 9 月 29 日 23:36:32: Zk4s5qq50i/J2
 

(回答先: 小泉(東條)首相殿、戦局が変りつつありますな。「イラクからの転進協議」を始めるわけですか? 投稿者 新世紀人 日時 2005 年 9 月 29 日 12:54:38)

60数年前、我らが父祖の南太平洋ガタルカナル島に漸次少しずつ投入されていた我らが日本帝国陸軍は、度重なる少数の漸次増援軍部隊の逐次投入で、全滅・敗走を重ねて、飢餓地獄とマラリヤ・赤痢の重病で敗退を繰り返した挙句の果てに、餓タルカナル島を放棄して逃走せざるを得なかったが、対外的には面子を保つ為に「敗走」とは言わずに、「転進」と称して敗戦を糊塗して誤魔化した。その転進先には、新たに南方方面軍が起死回生の大作戦として東条英機首相自ら承認して建てた作戦で、ビルマ戦線総司令官の牟田口中将に引き摺られて急遽建てた「インドへの進軍・侵攻」の「インパール作戦」にガタルカナルからの敗走・転進軍部隊が投入されていた。

今度のイラク戦線が、ユダヤ・シオニストの策動によって、3分割してクルド系ユダヤとスンニ派とシーア派の3派内戦・分裂・無秩序化への誘導で、外国占領軍の存在自体が不要・有害になってきて、敗走/撤退に追い込まれた実情を、新たに勃発したイラン・シリア戦線への米英外国軍の転進へと兵力移動の必要が生じるのが、来年春であろう。その為のイラク撤退・転進協議が行なわれるというのは、イスラエル・米英軍のイラン・シリア奇襲が差し迫って来ていると解釈すべきなのである。「イラク撤退」=「本国帰還」だと考えるのは誠に国際政治音痴の日本人らしいお目でたさというべきだろう。

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