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北朝鮮による拉致問題について興味深い記載がありましたので転載します。
出典:http://www.nkfocus.jp/warp/webapp/bbs/view?r=&meta_id=etc&id=82ac7a2962ff992bebd15693
韓国は拉致問題を離散家族問題に含める形で穏便に処理・解決して行く方針のようです。
※このような記事が日本向けに記載されている事が不思議ですね。
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拉北者・韓国軍軍虜21人の生存確認
韓国の統一部は北朝鮮政府によって確認された拉北者（北朝鮮に拉致された韓国人）と 韓国軍捕虜（韓国戦争で捕虜にされた韓国軍兵士）の生存者が21人だと10月25日に明らかにした。
統一部関係者はこの日のブリーフィングで「2000年から現在までに12回に渡って離散家族再会行事を行い、北朝鮮側に拉北者約50人と韓国軍捕虜約50人の生死確認を依頼し、北朝鮮側がこの中から拉北者11人と韓国軍捕虜10人の生存事実を確認して南側に通知して来た」と明らかにした。
同関係者はまた「これら生存者以外にも拉北者10人と韓国軍捕虜6人が死亡したことが確認されたし、(韓国政府が北朝鮮政府に依頼した人々の中で)まだ生死が確認されていない拉北者と韓国軍捕虜は各々34人と38人である」と語った。
統一部によると、現在まで生存が確認された拉北者と韓国軍捕虜は全て韓国側の家族と再会したものと伝えられた。大韓赤十字社は脱北者と帰還した捕虜の証言を元に、韓国軍捕虜は546人、韓国戦争以後の拉北者は485人が各々北側に抑留されているものと推正している。
韓国政府は拉北者問題を広い意味での離散家族の範疇に含ませて問題を解決して行こうという立場にあるので、大韓赤十字社は離散家族再会行事に拉北者と韓国軍捕虜を各々5%位の割合で混ぜる方針だと伝えられた。
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以上
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。