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中国が怒れば怒るほど、日本の若い世代は反中になっていく 朝日新聞は靖国で中国を煽って日中対決に持っていく張本人だ
http://www.asyura2.com/0510/asia3/msg/263.html
投稿者 TORA 日時 2005 年 11 月 18 日 14:42:02: CP1Vgnax47n1s
 

株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu107.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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中国が怒れば怒るほど、日本の若い世代は反中になっていく
朝日新聞は靖国で中国を煽って日中対決に持っていく張本人だ


2005年11月18日

◆中韓首脳会談 正しい歴史認識促す 靖国念頭に共同歩調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051117-00000026-nnp-kyu

【釜山16日原田正隆】中国の胡錦濤国家主席と韓国の盧武鉉大統領が十六日、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で会談した。会談後の共同記者会見で盧大統領は「歴史問題が北東アジアの協力と発展に否定的影響を与えてはならない」とした上で、「域内の国家が正しい歴史認識で未来志向に進むよう、ともに努力することで合意した」と表明した。

 これは、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判し、参拝反対での共同歩調を確認したものだが、名指しは避け、参拝中止を直接求めないなど、「抑制」した形になった。アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開幕を十八日に控え、「盧大統領が、議長役という立場や、十七日の米韓首脳会談なども意識して間接表現にとどめた」(日韓外交筋)とみられる。

 両首脳は、二〇〇三年に合意した国防、安全保障、経済、人的交流など「全面的協力パートナー関係」を拡大することで合意。北朝鮮核問題の平和的解決と、朝鮮半島、北東アジアの平和構築に向けた協力を強化し、六カ国協議が採択した共同声明の履行に向け、参加国が努力を続けるべきだとの考えでも一致した。

 両首脳は、これらの合意内容を盛り込んだ「韓中共同声明」を発表。国交樹立二十周年の二〇一〇年までに両国間の貿易規模を現在の約二倍の二千億ドルとする目標を定めたほか、韓国が中国を市場経済国と認め、自由貿易協定(FTA)締結に向けた民間共同研究を推進することも合意。外相間のホットライン開設も進める。台湾政策では「一つの中国」の原則を再確認。両国間で起きた「輸入キムチ」問題の対話解決でも一致した。

 中国国家主席の訪韓は一九九五年以来。
(西日本新聞) - 11月17日2時15分更新


◆抗日記念館 11月17日 溜池通信
http://tameike.net/comments.htm#new

(前略)
〇抗日記念館、正式名称は「中国人民抗日戦争記念館」(Museun of the War of Chinese People's Resistance Against Japanese Aggression)という。入場料は15元である。この夏に対日戦争勝利60周年を記念して改装された。その直後は入場無料であったために千客万来であったそうだが、今日はそれほどではない。おばさんたちが焼き芋を売っている。夕刻の慮構橋近くは冷え冷えとしているので、この焼き芋がすこぶる旨かったりする。

〇記念館の中はビックリするほど広い。評判高いろう人形はすでになく、戦史中心の展示となっている。もちろん日本軍の残虐行為については、南京大虐殺、731部隊など一通りの写真は展示されている。それでも、想像したよりはずっとまともだなという印象でありました。ちょうど米軍関係者が見学にきており、解放軍兵士があんまり上手じゃない英語で展示を解説している。後ろで聞き耳を立てていたところ、南京大虐殺の「30万人」の掲示の前で、退屈そうな顔の米士官がつぶやいた。"How much was the Cultural Revolution?" 後方で、心の中で拍手してしまったワシを誰が責められよう。

〇一行の中には「抗日記念館評論家」でもある潮匡人さんがいる。途中でニコニコしながら、「そろそろ終わりだと思ってるでしょ。まだ半分程度ですよ」と言うからギョッとなってしまう。潮さんの解説によると、この夏の改装で規模が拡大し、中身もかなり入れ替わった。入り口に毛沢東、ケ小平、江沢民と並び、胡錦濤の賛が入っているのも、その際に加わったらしい。ちなみに筆跡を比べると、毛沢東が斜めに傾いた独特の字体が、いかにも天才肌の文字だ。胡錦濤の文字はいかにも秀才タイプで個性に乏しい。前者は一目見ればそれと分かるが、後者はすぐに忘れてしまうだろう。毛筆の文字は、それだけで本人の人柄が出てしまうから恐ろしい。

〇アメリカのボブ・ゼーリック国務副長官は、対中政策を述べた講演の中で、「918記念館ではアメリカの対日戦を紹介していない」と文句をつけているが、その辺もちゃんと改訂されている。中国に対し、連合国の支援があったことを強調している。国民党の役割も一応、紹介している。それから台湾同胞の対日抵抗(といっても、たいしたことはしてないのだが)も取り上げてあって、国共合作に向けて仕込みは万全と見えた。

〇展示はさらに「連合国の対ファシスト勝利」を強調して、日本のA級戦犯14人の肖像を掲げ、「これらが靖国神社に祭られている」という注釈がついている。なるほど、いかにも抗日記念館は2005年モードになっているようだ。「そこまでやるか」という感じもするが、「なるほど、これは本当に靖国問題で困っているんだろうなあ」という気もする。

〇中国は本当に変な国で、安全保障や経済よりも国民感情が優先されてしまう。ほかのどんなことも耐えられるけど、プライドが傷つくのが我慢できない。しかし「国民感情が傷つけられる」というのは、目に見えない問題であるだけに説明が難しい。「空気読め」と言われたって、日本人には中国の空気は読めませんからな。まして第三国の人たちにとっては、本件はチンプンカンプンであろう。中国が日本を責めれば責めるほど、西側メディアなどは日本に味方するようになる。その辺は分かっていながら、中国は日本叩き、靖国批判を続けてしまう。

〇彼らにとってはまことに気の毒なことに、日本にはアジアで孤立しているという切迫感はない。少なくとも、中国と韓国以外の国は、歴史問題を持ち出さないし、アセアンやインドはほとんどが親日国である。「政冷経熱」でも、別に困らない。そして中国が怒れば怒るほど、若い世代は反中になっていく。そして大多数の日本人は、「中国人はしょうがない」というお得意の我慢モードになりつつある。我慢する、ということは中国を無視するということだ。

〇ホンネの話、中国は自国の国民感情を制御できない。だから日本が行動を改めるべきだと言う。あほいえ、それならもっと低姿勢になれ、と日本側としては言いたいところである。でも中国としては、日本に対して低姿勢になるくらいなら、他のあらゆる資源を投入することも辞さない覚悟であるらしい。抗日記念館の大改装も、そういうことなのだろう。

〇どうでもいいことだが、記念館のトイレの洗面台は「TOTO」であった。いいのか、そんなことで。

〇夜は一行で北京の繁華街を散策。満月である。ふと、三笠の山に出でし月かも、という安倍仲麻呂の句が思い浮かぶが、上の句が出てこない。まあ、いっか。明日は上海に移動します。


◆ひとまず流れが変わった模様。 11月17日 日々是チナヲチ
http://blog.goo.ne.jp/gokenin168/

(前略)
いずれも李肇星の「ヒトラー&ナチス」発言が中国国内で報じられた後に出てきたニュースです。こうした色彩の記事が今後も続くのかどうかはわかりませんが、「流れが変わった」ことを感じさせる動きです。

 日中関係でいえば、目下のところは中国側が独りで勝手に馬鹿踊りを続けていて、日本側は特に痛痒を感じていないというところが印象的です。小泉首相以下が、

「日中首脳会談や外相会談をやりたい」

 ではなく、

「こちらとしては会談はいつやってもいいよ」

 というスタンスをとり続けているので(麻生外相などは記者会見で「(外相会談には)別に期待していない」という趣旨の発言をしていましたね)、APECで日中首脳会談・外相会談が行われなかったことで敗北感を受けたということもないでしょう。逆に「ざまあみろ」と誇らし気な中国側が浮いてしまっているように思います。

 もっとも、流れが変わり、胡錦涛から主導権が奪われた観があるとはいえ、現今の社会状況に照らせば「中国人留学生が暴行された」というような庶民レベルでの反日感情を高めるようなニュースは不測の事態を呼びかねないので、今後は抑制されるかと思います。下手に「反日」を煽ることの危険さは、アンチ胡錦涛諸派連合も今春の「反日騒動」でわかっている筈です。

 そういう意味である種の示威活動としては東シナ海ガス田紛争などが恰好の舞台となってくるかも知れません。国民を煽れない状況ですから、何らかの実力行使といえば天然ガス採掘開始なり軍部による示威活動ということになるのではないでしょうか。上で紹介したスクランブル云々を改めて蒸し返してきたあたりはその伏線、という気がしないでもありません。

 党上層部における政争については「胡耀邦生誕90周年」という恰好のイベントがありますから、それを軸とした綱引きに注目したいところです。


(私のコメント)
中国関係の話題はサイトも豊富で、アメリカと比べて距離的にも近いから往来も盛んだ。政治家たちも中国には毎年のように出かけるのに、アメリカには敷居が高いようで中国ほどの往来はない。だから政冷経熱とはいっても意地の張り合いだけであり、経済に影響が及んで困るのは中国のほうだ。経済成長が共産党政権の命綱だから、経済がおかしくなれば胡錦濤も失脚するだろう。

だから小泉首相が言うように日米同盟を主軸に中国に対していけば、日本は中国の言いなりになる必要はない。困るのは中国のほうだから折れてくるのを待っていればいいのでしょうが、中国人の気質から言えばそのような面子を潰すようなことは出来ないらしい。日本人のように名を捨てて実をとることが出来ないのだ。

だからこちらが譲歩すれば相手も譲歩してくると思うのは日本人のほうだけで、面子が立たなければ中国の世論は沸騰する。だから中国人と論争しても負けは絶対に認めないから意地の張り合いになってしまう。だから国際条約を結んでも中国は長続きせず、中国とソ連の一枚岩の団結もすぐに壊れてしまった。

それに比較して日米同盟は半世紀以上も続いているのは、名を捨てて実をとることに徹しているからだ。しかし最近では実すらアメリカに取られているから日本人ももっとしっかりしないといけない。思いやり予算や海兵隊の移転費用まで出す必要はない。

日本では左翼が親中反米で右翼が反中親米が普通のようですが、私のような民族主義や愛国主義者は、日本の国益に反することなら中国だろうとアメリカだろうと叩き切るのがスタンスですが、このような立場の意見の持ち主は日本では少ない。場合によっては右翼からも左翼からも敵視されたりしますが、いわゆる右翼や左翼は日本の国益を売ってまで中国やアメリカのために尽くす。

だから株式日記は中国を非難したりアメリカを非難したり忙しいのですが、現実的に見ればアメリカのほうが軍事力も経済力も中国を圧倒しているからアメリカと手を組むのが適当だ。しかし小泉内閣はアメリカに親密すぎて、アメリカにクリントンのような親中派の大統領がなったら日本はどうするのか考えたほうがいいだろう。

日本と中国とは地理的にも近くて経済的にも交流は盛んになったのだから、アメリカが対中接近したら日本も中国と接近してアメリカを牽制することだ。ニクソンが米中国交回復したときに田中総理はすぐさま日中国交回復した。これはアメリカの計算外だったのだろう、だからアメリカは田中角栄を失脚させてしまった。

クリントンの時も米中接近しましたが、そのおかげで日本も非自民政権も誕生して親中外交を行なった。裏を返せば米中が対立して日本は中国と仲良くやればアメリカを怒らせることになるだろう。小泉首相が靖国などで意地を張れるのも米中関係が関連している。


◆朝日新聞にたきつけられた気の毒な中国と韓国

            { もう疲れたニダ…。ウリはそこまで  }
             { イルボンのことが嫌いじゃな…  }
 ______   ~~~~~~~~~~~~~~~~V~~~~~~~~~~~~~~~
 はいはい、   \   ∧朝∧  ∧_∧  ハ ハ    ∧_∧
 お注射の時間  > (;@∀@) <||| ´д` > ァ ァ  (´∀` |||)
 ですよ〜    /   ( つニコ-( ∪ ∪       (    )  ∧ ∧ ・・・
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    | | |   ) ) )       | | |  (゚Д゚;) ̄ ̄ ~〜
              (__)_) 〈_フ__フ      (_(__)   U U ̄ ̄U U

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| はいはい。どんどん | < に、日本は反省しる! >
| 責めてね〜〜     | < 謝罪しる! 賠償しる! >
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  /|/∨∨∨| /∨∨∨\ ( ・・・ )
         ビビビビ         . |/         V
  ∧朝∧   。))))))))      ∧_∧      ∧_∧
 (-@∀@)/          {{  < #TдT > }}  (´∀`;;)
 ( つ二/)       .      ノ つミ つ      (    )  ∧ ∧アサピー、イッテヨシ!!
 | | |             {{ 〉 〉 〉 }} ガク  | | |  (゚Д゚;) ̄ ̄ ~〜
 (__)_)            〈_フ__フ  ガク  (_(__)   U U ̄ ̄U U

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