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(回答先: 「金正哲氏、女性ホルモン過多で胸膨らむ」（朝鮮日報） 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 15 日 01:27:25)
□金正日総書記の後継候補、病気で乳膨らむ [日刊スポーツ]
http://www.nikkansports.com/ns/general/p-so-tp0-060215-0001.html
金正日総書記の後継候補、病気で乳膨らむ
北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）総書記（６３）の二男で、有力後継候補とみられている金正哲（キム・ジョンチョル）氏（２４）が、女性ホルモンが過剰に分泌される病気にかかり、乳房が女性のように膨らむなどの症状が出ているとの説が持ち上がった。韓国紙の中央日報、朝鮮日報などが１４日、一斉に報じた。事実なら生殖機能に影響を及ぼす可能性もあり、金体制の後継構図にも大きな変化をもたらしそうだ。
中央日報によると、韓国の国策研究機関所属の北朝鮮専門家が１３日、「正哲氏が女性ホルモン過多分泌症に苦しんでいるという話を情報機関関係者から聞いた」「女性のように胸が出ているなどの問題を抱えていると聞いている」と話したという。中央日報は、正哲氏には腎不全などの疾病説が過去にもあったが、今回は韓国の情報機関が「具体的な症状を含む事実関係を把握している点で注目される」としている。
朝鮮日報は、同症状の疾病説が事実なら「後継者構図に重大な変化をもたらす可能性もあるというのが専門家の評価だ」と指摘した。
正哲氏は、金総書記と４番目の妻の高英姫夫人との間に８１年に生まれたとされる。金総書記の後継者には、２番目の妻、故・成恵琳夫人との間に生まれた長男の正男氏（３４）、正哲氏、三男で正哲氏の実弟の正雲氏（２２）の３人がいるが、正哲氏は中国の胡錦濤国家主席が昨年１０月に訪朝した際、金総書記が「後継者」として紹介した可能性があると報じられるなど、最有力候補として注目されている。
男性の胸が女性のように膨らむのは「女性化乳房」といわれる。女性ホルモンの分泌が通常より多くなることで、乳腺が膨らむもので、ホルモンに詳しい医師は「原因として、副腎皮質や脳下垂体などに腫瘍（しゅよう）がある可能性がある」と説明する。また「内科や精神科の治療薬の副作用でも同様の症状が出る例がある」という。ホルモンの異常分泌が継続、進行した場合には「性欲減退や、精子を作る機能が弱まる可能性」があり、乳がんを発症する可能性もあるという。
今回の正哲氏の疾病説が事実であれば、生殖機能に問題が出る可能性もあり、後継問題に重大な影響を与える可能性がある。
［2006/2/15/07:50 紙面から］
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