★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ42 > 234.html
 ★阿修羅♪
JMM [Japan Mail Media] 「スパイ国家の弱点」  冷泉彰彦 
http://www.asyura2.com/0510/bd42/msg/234.html
投稿者 愚民党 日時 2005 年 11 月 27 日 00:33:48: ogcGl0q1DMbpk
 

                             2005年11月26日発行
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media]                No.350 Saturday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                        http://ryumurakami.jmm.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※寄稿家・冷泉彰彦さんの最新訳書を紹介します(編集部)

>>…… 2001年9月10日、ひとつのチャターが傍受された──「果たし合いは明日から」
 アメリカを中心とした地球規模のハイテク盗聴網は本当にテロを防げるのか?

>>>                チャター
   本            ━━━━━━
   日             CHATTER
   発
  売        全世界盗聴網が監視するテロと日常
──────────────────────────────────────
         パトリック・ラーデン・キーフ著 冷泉彰彦訳

  「安全か、プライバシーか」──ポスト911時代の切迫する問題に挑み、
    もはや日常となった“エシュロン”の全貌とその限界に迫る!
   <http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140810769/jmm05-22>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


▼INDEX▼

  ■ 『from 911/USAレポート』第226回
    「スパイ国家の弱点」

 ■ 冷泉彰彦   :作家(米国ニュージャージー州在住)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ■ 『from 911/USAレポート』第226回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「スパイ国家の弱点」

 先週の寒冷前線通過以来、アメリカの中部から東部はぐっと冷え込みました。そん
な今週の後半は感謝祭休暇です。漠然と好況感の続く中、そしてテロ警戒のムードが
緩む中、帰省へ、そしてリゾートへと旅行する人の数は新記録になったと言われてい
ます。ショッピングモールには、iPodに代表されるようなハイテクのギフト商品が並
ぶ一方で、衣料品はすでに相当の値引きが始まっており、歳末商戦のムードはすでに
最高潮です。

 映画館では、いまや愛と苦悩の青春ドラマに「成長」した『ハリーポッター4』が
記録的な集客となっていますし、TVのニュースではアトランタに完成した巨大水族
館の話題がトップになるなど、例年にない「平和」なムードにあふれています。そう
いえば感謝祭当日の24日、恒例となっているNYでのパレードの呼び物は、子供向
けアニメのキャラクター「スポンジボブ君」と、パフィーの「アミ・ユミ」だったの
ですから、寒気はともかく光景としては平和そのものでした。

 一方、ワシントンではイラクからの撤兵時期に関する政争がかなりホットになって
います。実際にそのイラクでは、今後、議会選挙が成功するかが注目される中、武装
勢力の爆弾テロはエスカレート気味です。イラクだけではありません。この秋だけで
もバリ島やヨルダンでの爆弾テロ、シリア情勢など、世界はまだまだ不安定です。で
は、そんな情勢の傍らで、どうしてアメリカ社会は「平和」なムードに覆われている
のでしょう。イラクも、そしてアフガンも、結局のところは他人事だったのでしょう
か。

 一つには、アメリカ本土におけるテロへの恐怖感が薄れているということが言える
のでしょう。2001年のセプテンバーイレブンスから4年という歳月が、恐怖心、
復讐心、敵愾心といった感情を薄れさせているのは事実です。イラク戦争に関しても、
開戦から2年半が経過した現在では、世論の中にある種のマンネリ感というものは否
定できません。抗戦や爆弾攻撃というニュースに対して慣れっこになってしまうこと
で、危機感も責任感もマヒしてしまう、そんな感覚でしょうか。

 これにハリケーン被災という国内問題のショックが「上書き」されることで、イラ
ク戦争や反テロ戦争の問題は人々の意識の表面からは相当に薄れてきている、そんな
解説も可能です。ハリケーンが招いた共和党政権の統治能力上の欠陥は、ワシントン
の政局に風穴を開けました。その流れの中で噴き出したCIA工作員身分漏洩事件が
毎週のように進展を見せる中、アジア諸国歴訪から帰国したブッシュ大統領は、依然
として窮地にあります。

 ですが、こうした政権側のスキャンダルの問題にも、世論の反応は今ひとつなので
す。確かに大統領の支持率は37%前後という超低空飛行が続いています。ですが、
ウォーターゲートやモニカ疑惑のように、大統領への「罷免(インピーチメント)」
を求めるというような激しい政権批判は聞こえてきません。イラク反戦運動に関して
も、確かに議会民主党からは様々な意見が飛び出し始めていますが、後はブッシュ大
統領のテキサスの山荘の近くにテントを張ったりするような「反戦運動家」の動きに
限られているという面がまだまだあります。

 世論の中核は、まだまだ醒めていて様子をうかがっているだけのようです。実際に
イラクでの戦闘は続いている以上、アメリカは交戦国という状態から脱してはいませ
ん。交戦中であるにも関わらず、大統領の支持率も戦争政策への支持も50%を割り
込んでいます。にもかかわらず、政策に積極的に反対するのでもない、政権交代を求
めるのでもない、この醒めた世相の背景にあるのは何なのでしょう。

 その一つは、世界との距離の感覚です。例えば、日本を例に取りますと「島国根性」
が染みついている、などと良く言われます。国外の情勢に無頓着だったり、逆に過剰
に反応してみたり、独善に陥ると思えば不必要なまでに「おせっかい」だったり、要
するに国際社会の中でどこか「不器用」に振る舞わざるを得ない、それが「島国根性」
なのだとすれば、アメリカも実は全く同様なのです。

 建国以来230年近く、アメリカは常に国際社会に対する強いコミットメントと、
それとは裏腹の孤立主義の間で揺れてきました。振り子が大きく孤立主義に振れた時
には、世界規模での戦争にも中立を保とうするとする、その一方で一旦世界大戦の最
前線に出ると、その戦争の後の世界体制において主導的な立場に出ることもある、そ
の過剰なまでの「振幅の幅」はこれも又一種の不器用と言っても良いのでしょう。

 ヨーロッパとは大西洋で隔絶し、アジアとは太平洋を隔てている、その距離感、そ
して中東や中央アジアは更にその「向こう」の世界にある、そんな距離の感覚がアメ
リカにはあります。では、アメリカの「島国根性」の背景には、そうした地理的な条
件があるだけなのでしょうか。

 私はそうではないと思います。アメリカを時に孤立へと向かわせる一つの要因は、
アメリカ人が自国のことを一種のユートピアであると思いこむ、ある種の「アメリカ
教」という思いこみにあるのだと思います。ヨーロッパは薄汚い外交の取引が横行す
る闇の世界であり、アジアやアフリカは自由や人権の確立していない「未開」の地、
それに対して自分たちアメリカだけが「理想の民主主義国家」だという思いこみがそ
れです。

 この「アメリカ教」というべき思いこみは、時にはその思いこみを世界に広めよう
という崇高な使命のもとで国際社会へのコミットを志向することがあるのでが、同時
に「国際情勢が不可解」な場合は自国に閉じこもる孤立主義の動機にもなるのです。
ということは、振り子がどちらに振れるにしても、ある種の「アメリカ教」が背景に
あり、それが振幅を激しくさせるとともに、「不器用」な「島国根性」としてアメリ
カ人を縛っているのではないでしょうか。

 今回のイラクの情勢に対するアメリカ世論の「白けた」ムードにあるのも同じです。
まずイラクへの物理的心理的な距離感があります。それと同時に「アメリカ流の民主
主義」を広めようとして乗り込んでいきながら、それが通用しない世界を目の当たり
にして、困惑し、苛立った挙げ句に興味を失いつつある、そんな心理の綾を感ずるの
です。

 威勢良く「レジーム・チェンジ(政権転覆)」だと乗り込んでおきながら、実際に
イラクの人々が「アメリカ教」を歓迎しないということが分かると共に、自分で白け
てしまっているのでしょう。その無責任なまでの振幅の幅は、やはりアメリカ流の
「島国根性」だとしか言いようがありません。

 その「島国根性」が極端な形で現れてくるのが、アメリカの歴代政権が「スパイ組
織」を病的なまでに重視しているという事実です。近代の国家は、それぞれに何らか
のスパイ組織を持っています。旧共産圏のソ連(KGB)や、東独(シュタージ)、
途上国独裁政権であった当時の韓国(KCIA)など歴史上に悪名を残している組織
もありますが、世界の中で何と言っても最大のスパイ国家はアメリカでしょう。

 そのアメリカには、軍直轄のスパイ組織の他に、大統領直属の独立した巨大スパイ
組織が二つあります。主として人的なスパイを養成して対象国に送り込んで活動させ
るCIA(中央情報局)、そして電気的な盗聴行為を中心に外から対象国の情報を収
集するNSA(国家安全保障局)の二つです。

 では、どうしてアメリカは世界最大のスパイ組織を作り上げたのでしょう。二度の
世界大戦を経験し、更に冷戦という覇権争奪の時期を経験する中から、総力戦に勝つ
ためには、情報戦、心理戦が重要な要素だとして組織が膨張した、それが大きな要因
であることは間違いありません。

 ですが、同時にアメリカの「島国根性」も大きな一因なのではないでしょうか。つ
まり、経済や文化、学術、スポーツなど様々な「日常レベル」での国際交流、その結
果としての「国民の平均的な対外理解」がなかなか進まない中で、とにかく「外国の
ことが分からない」という心理的な恐怖感がある、そこにスパイ組織に頼る構図があ
るのではないでしょうか。

 考えてみれば、旧共産圏や旧独裁国家のスパイ組織は対外工作だけでなく、国内の
反対派取り締まりの機能も持っていました。英国ですら、007で有名な対外工作を
担当するMI6の他に、北アイルランド対策などを中心に国内統制を目的としたMI
5というスパイ組織を持っています。これに対して、アメリカのスパイ組織はひたす
らに「外国を知る」ために設けられているのは特徴的だと言えるでしょう。

 良い例が911以降の「反テロ戦争」です。例えばアフガニスタンに関して、イラ
クに関して、アメリカにとって民間の人的交流は全く限られていました。経済や文化
の面、国際結婚や移民などを通じた人々の行き来は少なかったですし、メディアの報
道も戦争報道という面に限定されていて、実際に彼の地に住む人々が何を考え、何を
感じているかを追うような努力は極めて限られていました。

 その結果として、アメリカ人にはこうしたイスラム諸国に暮らす人々の、価値観や
生活感覚を想像することがほとんどできなくなっています。影響力を行使しようにも
相手のことが何も分からない、その結果として、政府がスパイ活動を行って得た「イ
ンテリジェンス(諜報)」だけが頼り、そんな状態が続いたのです。

 今回のイラク戦争の行き詰まり、つまりアメリカ本国での「厭戦気分」と「白けム
ード」の蔓延は、そんな「スパイ組織だのみ」の対外理解や戦争遂行がもたらした皮
肉な結果と言うしかありません。何よりも、開戦の口実となった「サダム・フセイン
の核疑惑」が、CIA工作員身元漏洩疑惑の進む中で「でっち上げ」だということに
なりつつあります。仮に「核開発の証拠はなし」ということをホワイトハウスが受け
入れざるをえなくなれば、これは大きな痛手になるでしょう。

 そのCIA工作員の身分漏洩ですが、今週前半にはワシントンポストのスター記者
であるボブ・ウッドワードが「自分は今起訴されているルイス・リビー被告とは別の
高官から、漏洩を受けていた」という告白を行って世間をあっと言わせました。ウッ
ドワードの匂わせているのは、ローブ大統領補佐官でもない「第三の人物」なのだそ
うです。

 ですが、話題の面白さと同時に、こうした「スパイ組織と政権の暗闘」という話題
は、一般のアメリカ人には今ひとつピンと来ない話なのです。現在の政局に対して、
世論が冷めている背景にはイラク戦争への「白け」ムードだけではなく、ワシントン
の政界が「政治的報復としてスパイの身分暴露をした、しない」というような社会と
隔絶した「ケンカ」をしている、そのバカバカしさに白けているという要素もあるの
だと思います。

 それはまた、スパイ組織を抱える国家の陥りやすい悪循環を示していると言っても
いいのでしょう。「相手国の政情や文化が分からない」から「スパイや盗聴で情報を
集めようとする」、そうした秘密の情報収集を続けた結果「何が真実か分からなくな
る」中で「自国の組織同士が暗闘を始める」そんな悪循環です。

 私が今回翻訳した『チャター、全世界盗聴網が監視するテロと日常』という本は、
正にそんなアメリカの病理を突いたタイムリーな本だと思います。911以降の「反
テロ戦争」の中で、「エシュロン」という情報処理システムを使って世界中の電気的
コミュニケーションを盗聴し続けるNSAを中心に、アメリカというスパイ国家が世
界に対して何を仕掛け、その結果としてどう行き詰まっているのかを丹念に取材した
ドキュメントです。

 原書の出版は今年2005年の初頭で、その際には「ポスト911の反テロ戦争」
がもたらす「プライバシーと安全」の問題が懸念されていました。そんな中で3月に
はロンドンでの地下鉄テロがあり、本書のタイトルでもある「チャター」という語
(テロリストによる交信のささやき)はワシントンの政界やメディア関係者の流行語
にもなりました。そしてイラク戦争への支持が急降下しているこの年末には、CIA
とホワイトハウスの暗闘が政局の中心になっています。

 いずれにしても、冷戦の終結と共に一旦は役割を終えたように思われたアメリカの
巨大スパイ組織が、911と共に息を吹き返しているのです。そして、そうしたスパ
イ組織に予算が投じられて、組織が拡大することで、更に様々な問題が出てきている
のが今日のアメリカだと言って良いのでしょう。

 ですが、本書は「スパイ組織や盗聴と人権問題」というような古典的な「エシュロ
ン批判本」ではありません。数多くのスパイ基地を取材、現場の証言も取り混ぜなが
ら巨大な盗聴組織の実像を明らかにしようとし、更に、巨大組織を作り上げてしまっ
たために、アメリカが陥った逆説的な苦境を丹念に指摘しているのです。

「エシュロンが収集する盗聴データがあまりに膨大なので、情報の解析が追いつかな
い」
「にも関わらず、NSAは各国語の語学専門官を十分に確保できていない」
「911以降、ハイテク盗聴に巨額の予算が投じられた一方で、人的な情報収集活動
は削減された」
「アメリカがハイテク盗聴に走る一方で、アルカイダと言われるグループは一切の電
気的交信を止めた」
「世界中で有名なエシュロンのことを、アメリカ人はほとんど知らない」
「UKUSA同盟という英語圏の諜報秘密同盟があり、日本はその準メンバーである」
「象の檻などの盗聴施設の建設では、世界中で地元との摩擦が起きている」
「人は<聞かれている>と意識したとたんに行動を変えてくる、そこに盗聴行為の限
界がある」
「民間では事業に失敗したら予算が切られるが、情報機関は失敗すると予算を追加し
てもらえる」

 盗聴やスパイが「倫理的に悪」という価値判断ではなく、盗聴やスパイを行うこと
でアメリカが「自分の首を絞めている」実態、つまり天文学的な予算を投じて人々の
プライバシーを侵害しておきながら「実効性が疑問」だという事実を読者に突きつけ
ようとしている「志」のある本だと思います。

 いずれにしても、そのような巨大なスパイ組織を維持しているアメリカに対しては、
他の国が警戒するのは当然です。それは、アメリカのスパイ組織が強大で恐ろしいか
らではありません。バカバカしいほどの予算を投じて、スパイ活動をしていなければ
いけない、というのは、私に言わせれば、それほどまでにアメリカが「外国を知るこ
とができない」という不安や焦燥を抱いている証拠だからです。

 その不安や焦燥が、時として国策を誤ることがある、そのことに警戒をしなくては
ならないのです。日本について言えば、「日本はスパイ天国で他国に情報を取られっ
ぱなし」だからと、自分たちもコソコソした組織を強化すべきだというような声も聞
こえてきます。ですが、これは全くの誤りです。スパイ組織を持つことが国家として
の背徳だというだけではありません。そんな活動が必要ないほど、日本の外国に対す
る理解は進んでいるからです。

 経済交流にしても、メディアの取材活動にしても、日本の場合は本当に質量が豊富
であって、世界のどの国に関しても相当の情報を得ることができているのです。それ
ができないという焦りから、アメリカが世界に対して、盗聴行為を中心にどんなこと
をしてきたのか、その盗聴行為はどうして問題なのか、この『チャター』という本は、
そのような読み方も可能だと思います。

----------------------------------------------------------------------------
冷泉彰彦(れいぜい・あきひこ)
作家。米ラトガース大学講師。1959年東京生まれ。東京大学文学部、コロンビア
大学大学院(修士)卒。著書に『9・11(セプテンバー・イレブンス) あの日か
らアメリカ人の心はどう変わったか』(小学館)『メジャーリーグの愛され方』(N
HK出版)<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140881496/jmm05-22>
最新訳に『チャター 〜全世界盗聴網が監視するテロと日常』(NHK出版)がある。
<http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4140810769/jmm05-22>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JMM [Japan Mail Media]                No.350 Saturday Edition
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   独自配信:104,755部
                   まぐまぐ: 15,221部
                   melma! : 8,677部
                   発行部数:128,653部(8月1日現在)

----------------------------------------------------------------------------
【発行】 有限会社 村上龍事務所
【編集】 村上龍
【WEB】   http://ryumurakami.jmm.co.jp/
       ご投稿・ご意見は上記JMMサイトの投稿フォームよりお送り下さい。
----------------------------------------------------------------------------

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > Ψ空耳の丘Ψ42掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。