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(回答先: Re: 「911 ボーイングを捜せ」上映会での、きくちゆみさんの講演録＞に対する批判＞ＷＴＣビル崩壊に関する部分抜粋 投稿者 Kotetu 日時 2006 年 2 月 13 日 18:31:10)
＞物理学は苦手なようですので、もうすこしわかりやすく説明しましょう。きくち
＞さんはWTCを繰り返し鉄筋コンクリートと言ってますが、これは違います。いわ
＞ゆるパネル工法という奴です。
＞なぜなら、大手建設会社がツーバーフォー住宅と言って一生懸命宣伝しているか
＞らです。簡単に言えばパネル工法は柱（だけ）ではなく壁で強度を維持している
＞のです。
きくちゆみ氏が、コンクリートで支える「鉄筋（コンクリート造）工法」と、鉄骨で支える「鉄骨？？工法」とごっちゃにしていることは事実であり、この辺への準備不足といふか、知識不足への懸念は、バルセロナより愛を込めて’さんが、すでに指摘しています。きくちゆみ氏のアピール文にはじめて接した時に、小生も感じました。
だが、重量をコンクリート柱で支えるか、鉄柱で支えるか、いずれにしても「柱」で支えるのではなかろうか？
一方、それを「物理学を知らない」と批判する者は、「パネル工法」と言っている。
「パネル工法」は、批判者が主張するように「壁で支える工法」ではないだろうか？
壁で支えられた構造物が、あのように崩落するものでしょうかね？
批判者の冗長な主張を、あえて読み下すと、ＷＴＣタワービルの衝撃地点より下層の階は、「崩落の映像」のずっと以前から上層階を支える力？はなくなっていたと言いたいようにも読めるのですが・・・
そんなこと、ありうるのだろうか？
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