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(回答先: 「構造設計界始まって以来の大事件」― 【西日本建設新聞社】 投稿者 hou 日時 2005 年 11 月 23 日 00:26:16)
学会誌やステイタスのある専門論文誌は同じ分野の研究者にチェックをかけるのは常識なので、構造計算を民間に任せるとしたら、別の民間検査機関会社にチェックさせるのがいちばんでしょう。
1社だけだと、また買収とかありそうだから、登録されている民間検査機関会社2社をランダムに選び出し、どこの誰が発注者かわからないようにして、チェックさせる。
不正が行われた場合は、チェックした会社にも責任を負わせる。
期間もコストもかかるでしょうが、今回のことにならないようにするためには仕方ないと思います。
要は責任の所在をはっきりさせるということですね。
何十億ものお金が動く案件の最終責任者が姉歯事務所だったということにならないように。
ただ、金額の桁が違うので、最終的には民間検査機関会社を認定した自治体や国が（もし途中の業者が倒産などして逃げ出したら）最終的な責任を負うことを銘記すべきと思います。
そこまですれば、国も自治体ももう少しまともなことを考えるでしょう。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。