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インフル工ンザ予防接種の反応・・・「子どもにおける悪性疾患の増大傾向の陰に予防接種があるのではないか」?
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/150.html
投稿者 鉄人 日時 2005 年 11 月 22 日 21:13:09: iY3Rjq3B.2uDU
 

(回答先: 病気の減少は予防接種の効果なのか? 投稿者 鉄人 日時 2005 年 11 月 22 日 20:27:01)

「病気を予防しようと思って予防接種をしたらとんでもない病気になってしまった。予防の名を使い新たに患者を作り出す、マルチ商法。これが「予防医学」の実態だ。

 「予防」にリスクは一切許されないという「医の倫理」があれば、簡単に克服できる問題だ。「治療にリスク」は当然だろう。「治療」と「予防」の分け隔てができずに、「インフルエンザ予防接種」を時流に流されて行う医者がほとんどだ、という嘆かわしい時代なのだ。

「危ないぞ予防接種」より転載 (http://homepage3.nifty.com/himaari/abunai5-4.htm
   
 五章 その4 インフル工ンザ予防接種の反応


 個人の経験としてその病に侵される以外には、ほとんどの人は聞いたことのない病変に、ギランバレー症候群がある。これは神経の炎症によって神経組織が侵されるという進行経過をたどる大変ひどい病気である。
感染は微生物の広い分布のために起こり、あらゆる年齢層の男女のいずれにも起こる可能性がある。それは通常呼吸器感染に引き続いて起こり、急速に悪化する。
すべての四肢が麻痔し、その麻痺は通常対称的に現れる。人工呼吸がしばしば必要となる。


 ところが、一九七六年アメリカのインフルエンザ流行(豚インフルエンザ)に際して行われた集団接種の期間に、このギランバレー症候群の大量増加が起こり、注目を集めた。全国的な強い抗議が起こり、後でスキャンダルに発展したにもかかわらず、専門家たちはこの事実に関して、無視しようとした。この悲劇の結末として求められた莫大な賠償要求のために、インフルエンザに対する集団接種の希望者は減少し、インフルエンザ予防接種固有の危険性についての大衆の意識が大いに高まった。

医学誌『国際医療年報』一九八二年掲載の次の意見は、このワクチン禍が医学的思考を導いてきた過程を示している。「患者の体内で、豚インフルエンザワクチンの抗原が、ミュリンの塩基性タンパク質に対する免疫応答を呼び起こすことは、可能だろうか?  − これらのタンパク質は、ギランバレー症候群を発症した患者の末梢神経を取り巻いているし、また多発性硬化症によく似た症状を発症した患者では、中枢神経を取り巻いているのである。これが可能であるとし、また我々が後で触れる他の可能性をみれば、原因(あるいは治療法)がまだ発見されていない病気の中には、ワクチンが引き起こす免疫組織への悪影響に源泉をもつものがあるかもしれないことがわかる」


 にもかかわらず、政府は、豚インフルエンザワクチンの最初の事故の数年後に、第二次計画をスタートさせようとした。幸いなことに、議会はこの承認を否定した。政府案に含まれている財政的配慮は、ワクチンメーカーへの賠償と、それと同時に賠償金として約四億ドルを支出するというものである・


 なぜアメリカ国民が最初は集団インフルエンザ予防接種に殺到したのかは、この日的のために人々に不安と熱意を撃」させる、そのやり方を見ればわかる。一九七六年二月ニュージャージーの陸軍のキャンプで、インフルエンザのちょっとした流行があった。
報告によると、激しい訓練に参加した後で、消耗しきっていた若い兵士が肺炎で死亡した。キャンプにいた一万二〇〇〇人のうち約五〇〇人が、「豚インフルエンザ」と診断された(病原体は豚インフルエンザウイルスA/Nl/76と名づけられた)。
そのキャンプにいた他の数人も、当時アメリカで多くの人が罹患していた他のインフルエンザウイルスに感染していたことが注目された。このニュージャージーでの流行は、数百万人が死んだ一九八@〜九年のインフルエンザのパニック的な大流行のときのウイルスに非常によく似たウイルスによって起こされたことが報道された。
この類似と兵士の死は、この伝染病がぶり返したのではないかという恐怖を巻き起こした。
最後にはフォード大統領の次の放送で結末がついた。

「連邦政府は約一億三五〇〇万ドルをワクチン開発を援助するために充当し、合衆固の仝居住者が予防接種を受けられるようにする」

 早々のワクチンキャンペーンは、大多数の人たちに穏やかな反対論を引き起こしたが、中には鋭く反対した者もいた。この声明は、ワクチンメーカーへの補償を担当する保険会社に拒否される結果となった。そこでメーカー側は連邦政府に保険金の給付をアピールし、承認された。
これが、プログラム全体は安全であるとの推測を広く与えたのである。同時に、パンデミックがどのようなものであったかについて、種々の質問が提出され始めた。

インフルエンザは半世紀の間ほとんど変異を示さず、一九一八〜一九年の流行時の高い死亡率は、たぶんウイルス自身の毒性のみではなく、他の因子も加わった結果であったと思われた。これらの因子は、ウイスルよりも第一次世界大戦後の栄養欠乏とストレスにより関係するかもしれない。ギランバレー症候群を含めた激しい副反応の発生もあって再評価が行われ、予防接種計画はいったん停止された。
    
ワクチン被害者による賠償請求を訴えられたときのメーカーの恐怖が、キャンペーンを止めさせた大きな理由であると思われる。

ニュージャージーの流行は、通常のA型インフルエンザウイ〜スよりも毒性が弱かったこと、そして伝染の危険もわずかであったという事実が、後日の研究で判明した。若い兵士の死は、ウイルスそのものよりも彼の消耗状態に大きく起因したと思われる。忘却のかなたに去ることが望ましいが、予防接種によって命を奪われた人々は別にしたとしても、歴史の中に恥ずべき大失敗が持ち込まれたのである。

 ところで、身体の免疫機能は、感染だけに関係するのではなく、悪性の病気に対する監視の第一線にも関係している。もし免疫能力が減ったならば、その力は弱体化され、ガン発生の大きな機会となる。我々がこれから見るように、これはすべての種類の予防接種のもたらす大きな危険の一つかもしれない。

ワクチンは全面的な免疫効果減少の要因であると同時に、細胞の遺伝物質を変異させる原因であると非難されている。

集団接種によるこうした結果を総合して判断すると、子どもにおける悪性疾患の増大傾向の陰に予防接種があるのではないかという疑念を起こさせるのである。

体細胞の中で、変異が免疫組織に体細胞を(異物)であると識別させるような方法で起きると、その危険は、リウマチ性関節炎のような自己免疫疾患を引き起こす可能性があるといわれている。


このような状態で注目される変化がさらに続くと、それは免疫異常と呼ばれるものになる。これにはたとえば、胸腺が関係するかもしれない。胸腺は、リンパ球内で特殊な変異を起こして、身体の防衛能を強めるホルモンの分泌をつかさどっている。胸腺から出るチモシンがなければ、T細胞は我々が期待するような高度に専門化された戦士にはなれない。

しかし、このような免疫機能が、ワクチンによって人工的に刺激されることによって、その効果をどれほど長期間生み出すかについては、この段階では知るすべがない。
多くの研究者たちによって次のことが強く示唆されている。

「ある人に副反応が重なって起きると、免疫機能が自己免疫反応を起こして、自身の体細胞を狙って働くばかりでなく、同時にTリンパ球の機能に異常をきたすかもしれない」。
これらの変化は両方とも予防接種の結果としてありうるのだ。

小児ガンの増加は、予防接種が主たる原因でありうる一つの重要な分野である。

 また、免疫機能の他の変異は、自己免疫疾患をもたらす。工業化世界で非常な広がりを見せているアレルギーの増加については、全体として、あまり考察されていない。けれど、このような変化は、たった一つの原因だけで起こるとは思われないし、おそらくもともと多くの原因があるのだろう。多くのアレルギー専門医は、今日の子どもたちに多く見られるアレルギー症状群の膨大な隊列と、ワクチンで毒性の異種タンパクを用いることとの間に、関連があると推測している。実際にそのとおりであることを示す証拠がある。たとえばインフルエンザ予防接種を受けた大人に、アレルギー症状が悪化することが観察されている。ある調査では、それが接種された七人中六人に起こったことが注目された。

また接種後に悪化が観察されたさまざまな他の症状として、高血圧、糖尿病、痛風、パーキンソン氏病などの悪化がある。しかし、アレルギー因子が、最もひどく悪化するようである。

 アレルギーは、身体の一部に、過度で不快な反応を現す。アレルギー反応の主たる媒介者として免疫組織があるので、それが機能する方法とそれに作用する事態との間には関連があると考えることは不合理なことではない。現在、人間の生命に求められている一大局面は、ワクチンの形で非常に早い時期から体内に持ち込まれる毒性の異物に対処することである。我々はこの章で、何種類かのこうし
た物質を使用した結果として現れた死亡や病気について、予想される結末のいくつかを見てきた。

とにかくアレルギーは増加している。そのことは、『ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル』に掲載されたような調査によって、証拠立てられている。この調査は、一九七〇年のある一週間に生まれた約一万二五〇〇人の子どもたちのうちの一二%強が、滞五歳になるまでに、アトピー性湿疹になったことが報告されたという事実を示している。

これは@二年前に行われた同様の研究結果の二倍以上である。これは事実であり、証明可能である。しかもアレルギーは増え続けている。もちろんワクチン以外の他の要因もある(ダイエット、不潔、麻@特殊なケースの抗生物質、そして母乳栄養の減少)。

しかし予防接種は、蒜大衆に健空の変化を起こす主要原因として、強力な聾者である。


ロバート・メンデルスゾーン博士は、次のような巧みな質問をしている。

「自己免疫疾患は、身体の防衛横棒が侵入して来た異物と普通の体組織との識別ができなくなり、身体そのものを破壊し始める病気であると、単純に説明できる。我々は、おたふくかぜや麻疹を、ガンや白血病と交換してきたのだろうか?このような恐ろしい結末がどうして起こるかについてある種の理解を得るために、こういう@に導く予防接種の結果として、体内の細胞で、いったいどんな変化が起こるのかを示す証拠に、我々は注目しなければならない」

 *アレルギーの増加の一因として、不適当な予防接種が挙げられることは確かである。そのことは、日本でも多くの実例で証明されている。しかし、@の場合、大気汚染や食料汚染始めとする産業公害が主要原因であることはまちがいないと思われる。(毛利)


つづく

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