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「神々の指紋」のグラハム・ハンコック氏が大晦日にテレビ出演するそうです
今年の大晦日にテレ朝系で、「ＴＶタックル超常現象ＳＰ ２００Ｘ年地球大崩壊！？ビートたけしの恐怖の大予言！」と銘打って番組を放映するそうだ。
詳細は以下を参照していただきたいが、気になるのは「神々の指紋」の著者である
グラハム・ハンコック氏が出演するとのこと。
矢追純一オフィシャルサイトhttp://www02.so-net.ne.jp/~earthian/より引用
2005.12.31（土）21:00〜23:00 テレビ朝日系列 矢追純一 出演！
1998年以来、毎年、大晦日に放送し好評を獲得してきた超常現象スペシャルの第６弾！今回のテーマは、ズバリ“目前に迫る人類最後の時 予言が告げる2007年地球大破局”だ！異常気象、テロ事件、謎の病など、いま、かつてない激変に見舞われている地球。驚いたことに、この危機的状況は、すでに予言の中に記されていたというのだ。そして、世界の予言を紐解いたとき、人類滅亡のタイムリミットは“2007年”ではないかという。
番組では、あの大論争を巻き起こしたノストラダムスの終末予言が実は2007年のことだった…という衝撃の新解釈や、人類は過去に一度、核戦争で滅亡していたという説に注目！
そして、2007年にＵＦＯがメキシコに着陸するという“マヤの終末予言”、あまりにもショッキングな内容だったため封印されてきたという“ファティマ第３の予言”についても大検証！ あの「神々の指紋」の著者グラハム・ハンコック氏をはじめとするパネラーたちが、スタジオで予言の真偽をめぐり、激論を繰り広げていく。
さらには、予言が的中した後の地球で生き残るのはどんな生物なのか、人類の未来も探っていく。
〔出演〕
ビートたけし、大竹まこと、江口ともみ、石原良純、大槻義彦 、韮澤潤一郎、實吉達郎、矢追純一、ほか
〔特別ゲスト〕グラハム・ハンコック
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051211-00000036-sanspo-entより引用
「打倒紅白」にはたけし無関心…「ＴＶタックル」
タレント、ビートたけし（５８）が１０日、東京・六本木のテレビ朝日で司会を務める同局系「ＴＶタックル超常現象ＳＰ ２００Ｘ年地球大崩壊！？ ビートたけしの恐怖の大予言！」（３１日後９：００）の収録を行った。
今年で８回目の大みそか恒例番組。裏番組「第５６回ＮＨＫ紅白歌合戦」（３１日後７：２０）への対抗心を聞かれると「何もないよ、対抗したってしようがない。この番組やりながら紅白に出てコントやったこともある」と視聴率競争には無関心の様子。紅白司会のみのもんた（６１）には「稼ぎすぎ」と苦笑いだった。
同ＳＰは過去７回の平均視聴率が８．１％。今回は、特別ゲストのジャーナリストで作家、グラハム・ハンコック氏（５５）ら２０人と人類滅亡について討論する。
（サンケイスポーツ） - 12月11日8時2分更新
何が問題かと言えば「神々の指紋」の著者であるグラハム・ハンコック氏が出演する
そうである。
記憶がおぼろげになって申し訳ないが「神々の指紋」については、
『神々の指紋』批判のページ
http://pubweb.cc.u-tokai.ac.jp/haruta/hancock/index.html
で批判されている。
マスコミについての論評もなされている。
『神々の指紋』とマスコミ
http://pubweb.cc.u-tokai.ac.jp/haruta/hancock/fog_b020.html
これ以外にも何かの本で「神々の指紋」を批判している本を読んだことがあるが
どういう本だったか忘れてしまった。
しかし、こういう人物を堂々とテレビで登場させるテレ朝と氏を「ジャーナリスト」
と仰ぐサンケイスポーツの気が知れない。
ゲストに大槻義彦教授が出るそうだが、私としては安斎育郎教授が出演して欲しい
ところである。しかし、それは「マスコミ＝体制」が許さないだろうが。
（この意味が分からない方はネットで同氏を検索してみてください）
（参考リンク）
安斎育郎 出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%96%8E%E8%82%B2%E9%83%8E
安齋研究室TOP
http://www.ritsumei.ac.jp/kic/~iat02143/
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。