投稿者 考察者K 日時 2005 年 10 月 18 日 06:56:12: JjkI8nWTpj0po
日本は既に「士」にはなれない事は「戦争に負けた時」に決まった。
「農」でやっていけない事は「食料自給率40%」の事実を見れば歴然である。
多分だが、日本に残された生き様は「工」か「商」しかない。士農工商は日本が昔に規定した身分であり、それ以外は「差別されても仕方が無い」としたのである。その意味では「評論家とかファンド家」などは伏字の人達とも言える。
日本は戦後の復興が早かったので「もう士は志さないで良い商人になろう。」と思い、周りの国にODA政府開発援助などの「顧客の確保のための政策」を行ってきた。浪速の商人ではないが「損して得をとる」為の先行投資をしてきたのである。
長年の苦労が実って、周辺諸国も金を持つようになってきた。これからは、今までの先行投資を回収できる局面になった。という時になって、経営陣が「人様にペコペコするような承認はいやだ!」と我儘になってしまった。長年の苦労を無にして威張ってしまったのである。
これを馬鹿と言わず、何を馬鹿と言うのだろうか?
日本に商人以外の生き方はあるのだろうか?
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