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Re: 同じ「ID」派?→回答
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/819.html
投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 11 月 21 日 10:12:39: ilU7eLmFtsv5I
 

(回答先: 同じ「ID」派? 投稿者 膝枕 日時 2005 年 11 月 20 日 10:26:31)

2005.11.21 Monday
Re: 同じ「ID」派?→回答
Posted by Kaisetsu
http://blog.kaisetsu.org/?eid=246504

◆非常に興味在る御質問を受けました。
◆深い質問趣旨だと思いますが、膝枕さんの知的レベルが高いと察して、簡単に回答させて頂きます。
◆また、「姫」さんへの、簡単なレスも含みます。
◆◆→ODA ウォッチャーズです。

(回答)

同じ「ID」派?
http://www.asyura2.com/0510/idletalk15/msg/771.html
投稿者 膝枕 日時 2005 年 11 月 20 日 10:26:31: 7Ub4fvxAMS/.2

(回答先: 膝枕さんも、ODA ウォッチャーズと同じ「ID」派ということでしょうか。 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 11 月 20 日 00:30:32)


勿論私は進化論者ではありません。しかしだからと言って多くの創造論者と同じ「神による創造」とも思っていません。神という言葉はそれこそ万能で都合がよく、それは一種麻薬なんだろうと思います。神という概念を持ち込んで自分を納得させた瞬間から思考停止人間になってしまいます。

で、その「インテリジェントのデザインの意図は何か」に私は強い興味を覚えます。

◆◆IDについては、そのIDが、何なのかも、まだ、確定されているものとは思っていません。ですから、評価すら困難な状態だと思います。但し、IDを積極的に評価できなくとも、消極的に、「ダーウィン」を破壊する理論という位置づけは可能と思います。つまり、進化論、適者生存の破壊です。だから、「体制派」「アンチ体制派」という区分をすることも可能ですが、その区分自体が、自己の枠、構造を示すものであることも、認識するべきだと思います。

ところで、お書きになった

『ニュートンの直線的理解が短絡的合理性を助長し、「適者生存」というマヤカシが「ピラミッド型社会」に合理性を与え、ケインズ亜流が公共事業と、御札の増刷による「幸福」を捏造してきたこと』

この言い切りは素晴らしい。このように短い言葉でこの世の有り様を端的に表現できる人は滅多に居ません。多くの人はこのような「まやかし、捏造」すら気が付かないわけで、それだからこそ愚民は操られ続ける。

で、二つ質問です。

(1)
ODA ウォッチャーズさん自身、そのような洞察力を持つに到った理由は一体なんでしょうか?「幼少の頃よりこの世が見えていた」「常に同じものを見ても他の人には見えないものを見る力があった」「まやかし、ペテン、捏造などに過敏であった」・・・などでしょうか?それとも??

◆◆これは、別に、最近の国際的な物理学、数学、歴史学、生物学、経済学の主流的考え方であり、特段、ODA ウォッチャーズのモチーフということでは、ありません。線形数学では解けない問題が山積みする中で、複雑系、つまり、非線形の分析が主流になり、ケインズ経済が無駄な公共投資の隠れ理論であることが認識され、ダーウィンの理論が、勝者の優位、白人優位の理論として機能していることが認識されているのです。

(2)
インテリジェント・デザインの意図は何だと思われていますか?

◆◆これについては、既に語っています。現在、IDは、ダーウィンの破壊、という機能を有しています。今後、日本を含めて、多くの知識層が、この問題に取り組み、結論を出すでしょう。

◆◆IDを含めて、現代の哲学的状況を踏まえた議論については、次を御参照ください。

October 9, 2005 20:53
(掲示板)sophiologist氏による不連続的差異論の纏め1(重要)

2005-10-09 15:45:51
不連続的差異論(はてなダイアリー)
テーマ:不連続的差異論
http://ameblo.jp/renshi/entry-10004978436.html


これは、ODA ウォッチャー ズ氏とsophiologistがブログ 上で出会って生まれた新しい理論である。端的に言えば、ジル・ドゥルーズの差異の哲学 を、その連続性と不連続性との不整合さを取り除いて、後者中心に、首尾一貫・整合化したものである。これは、ポストモダニズム、ポスト構造主義の後退後や、グローバリゼーションを受けた後の、閉塞状況から生まれたものであり、多様な分野・領域での行き詰まりに解明・解決を与える統一的理論と考えられる。以下を参照されたい。

http://blog.melma.com/keyword/%c9%d4%cf%a2%c2%b3%c5%aa%ba%b9%b0%db%cf%c0

http://kaisetsu.ameblo.jp/category-232976bb6994bc1dc0108d98b2b3a1d0.html

http://renshi.ameblo.jp/category-c500ecea7a687b51817aff1be94a2ccf.html

http://blog.melma.com/00112192/

http://blog.melma.com/00135605/20050317203443

不連続的差異

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c9%d4%cf%a2%c2%b3%c5%aa%ba%b9%b0%db?kid=98883

http://blog.melma.com/keyword/%c9%d4%cf%a2%c2%b3%c5%aa%ba%b9%b0%db

後記:以下、不連続的差異論 の新しい考え方がsophiologistから提起されている。これはまだ決定を見たものではなく、暫定的なものであるが、本理論 の確立やさらなる発展のために役立つであろう。

http://blog.melma.com/00135605/20050322205819

http://d.hatena.ne.jp/antares/20050524

http://d.hatena.ne.jp/antares/20050525

http://d.hatena.ne.jp/antares/20050528

プラトン とアリストテレス の統一論が提起された。

http://renshi.ameblo.jp/entry-d289c0176e3af660490d88bc80c5aa7a.html

ODA ウォッチャー ズ氏による不連続的差異論 の新たな解明である『不連続的差異論 ノート 』が更新 中である。

http://blog.melma.com/00138706/

『不連続的差異論 入門』として、本理論 の平易な解説を始めた。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/53913

不連続的差異論 の先駆として、ニーチェ /ドゥルーズ 哲学 だけでなく、フッサール 現象学 もそうであることが、発見された。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10003750346.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10003779798.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10003913350.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10003954621.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10003982905.html

スピノザ 哲学 と現象学 の統一が提起された。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004264966.html

http://www.doblog.com/weblog/myblog/53913/1845359#1845359

課題として、ホワイトヘッド 哲学 と不連続的差異論 の比較論が、不連続的差異論 を最終的に西洋 哲学 の集大成であり、また、新しい世界哲学 であることを、検証することになると期待される。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004271406.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004299001.html

不連続的差異論 とホワイトヘッド 哲学 との整合性・互換性の一つの試みが為された。まったくの試論段階であり、これから、さらに検討されねばならない。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004573995.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004716499.html  (アフォーダンス 理論 との関連に言及)

イデア 界とメディア 界の境界問題を解明した。即ち、差異共存志向性(フッサール の志向性ないし間主観 性・相互主観 性に相当する)が、イデア 界の力に存することを解明した。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004835272.html

sophiologistによる仮説であるが、ガウス 平面であるイデア 界は、x軸とy軸の直交座標をもち、それに直交するz軸が時間軸となり、これにさらに直交 するα軸、β軸、γ軸の空間軸を考えた。即ち、イデア界は、x軸とy軸であり、y軸がイデア界とメディア 界の境界であり、y軸⇒z軸はメディア 界であり、そして、z軸、α軸、β軸、γ軸が時空四次元を構成するのではないかと考えた。

http://sophio.blog19.fc2.com/blog-entry-19.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004926125.html

さらに展開させると、x、y,z,α、β、γ、δの7次元 となった。これからもさらに検討を続ける。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004948722.html

ID(インテリジェント・デザイン )理論 、プラトン の『ティマイオス 』の宇宙 創造神デミウルゴス 、ユダヤ 神秘思想の原人アダム・カドモンの概念 も、不連続的差異 共存体であるイデア 界の概念で説明できるようである。結局、イデア界である差異共存体が人間個体に超越論的に内在しているということになった。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004956144.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004968981.html

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004977242.html

物理学 、相対性理論 と量子力学 との統一等に関しては、ODA ウォッチャー ズ氏の『不連続的差異論ノート』を参照していただきたい。思うに、不連続的差異論 を、超ひも理論 やペンローズ のツイスター理論と比較検討することで、最終的に、不連続的差異論 は、文系 、理系 の分化を超克した絶対的超統一理論 として完成すると考えられる。

http://ameblo.jp/renshi/entry-10004826864.html


http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c9%d4%cf%a2%c2%b3%c5%aa%ba%b9%b0%db%cf%c0?kid=98880

http://blog.discontinuousdifference.org/

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