投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 11 月 21 日 22:17:13: ilU7eLmFtsv5I
(回答先: Re;最終的に、不連続的差異論 は、文系 、理系 の分化を超克した絶対的超統一理論 として完成すると考えられる。 投稿者 姫 日時 2005 年 11 月 21 日 13:35:04)
「差異」の絶対的不連続性を認める立場です。
「差異」と「差異」の境界の問題を、「メディア」という概念を、特別に、「Aであり、非Aである」「Aでなく、非Aでない」部分と再定義して、不連続の「穴」を、実在と捉えています。
また、デリバテイブについては、派生である点で、「影」ですが、現在の「象徴社会」においては、「グッチ」「シャネル」の『記号』が、実体である、倒錯社会であり、「デリバテイブ」も、「実体」であると考えられます。
また、実在という意味では、「記号」と「実際の物(鞄・・・)」との認識境界こそ、実在と考えられます。所謂、マス・メディア→メディアです。
所謂、体制の「罠」とは、この「メディア」の操作ですが、「メディア」の、特性は、垂直方向の捩れであり、これは、不連続変換のため、期待される方向にのみ、効果が現れるとは限りません。ラグビーのボールのようなものです。
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