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なんか年末の郵便小包（ゆうパック）はパンクしたようである。
知り合いの郵便局員に「郵政公社は職員の命より、小包の配達の方が大切」と考えているらしい。と聞いた。何でも「昨年の豪雪でヤマト運輸や日本通運などの民間宅配便はギブアップして謝ってしまったらしいのだが、郵便小包だけは【経費措置も人員の増員もしないで】頑張った」との事である。
で、詳細を知ろうとして調べていたら、こんな記事が出てきた。
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_13.htm#1226nhn
さらに
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_14.htm
Ｋが郵便局員に聞いた話を総合して考えたとき「はあ？」と思ったのだが、まあ、Ｋの想像は正しかったと言えるのだろう。
局員の言う事には「郵便局では、昨年より大幅に多い小包を対前年比９５％以内の人員・経費で行うように厳命が下っている」というのである。しかも、昨年「サービス残業」が指摘されているので「サービス残業は絶対にさせない事」という事らしいのである。
何でも、一昨年の末より、夜間配達便というのが増えたらしいのだが、昨年は実質的にはほとんど利用がなかったらしいのだが、今年は利用も倍増していて「それを配達するだけでも昨年の数倍の残業が必要」であり、その上、集荷（小包を家庭に取りに伺うサービス）も増えているのに、人員と経費措置もなく、サービス残業も認めないとすれば「これは悪魔かバカの思考だろう」とＫは思い。「はあ？」以外に感想を思いつかなかったのだが、まあ、当然ながらパンクしている訳である。根性論や精神論では「物理の法則に勝つ事はできないのである」
どうやら、郵政公社は末期症状を呈しているらしい。
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_13.htm#1206tynk
や
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_11.htm#1109mail
や
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_13.htm#1206ogkb
あたりにその症状があらわれている。
また
http://homepage1.nifty.com/densobin/dsbnow05/05now_13.htm#1226smt
を見てもらうと分かると思うが、郵政公社では「交通安全」という旗を多数立てれば、交通事故が減ると考えているようである。「旗を買うカネがあるならば人員を増やす」という視点はないようである。
で、Ｋは前から危惧していたが「郵政公社に見切りを付ける人も増えている」
郵政を脱出できれば「勝ち組」になれるようである。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/nenga/1099909750/
で、この辺は２ちゃんねるだから話半分としても
郵便局の本音というＨＰの主催者は「本当に郵便局を辞めてしまった」らしいので、実際に事態は「ここまで来ている」と見るべきだろう。
http://www.cwo.zaq.ne.jp/akira/
読むのはＴＯＰページの挨拶文である。
多分であるが、今日本に必要なのは「自分の職場の悩みを自由に書けるような環境なのだろうと思う」
外からでは他人の職業は正確には評価できない部分があり、職種による悩みや問題も多いのだろうと思う。
労組では「思想的な背景があって、万人のものにはなり憎い」という部分があり、阿修羅等の議論系掲示板では抽象論や社会全体論しか対話の成立ができないだろう。何より阿修羅は検索から排除されているのが痛い。
誰かが「労働者かけ込み寺」的な掲示板を運営したならば運営次第では人気が出る可能性もあるだろう。最初は愚痴であっても、それから意外な事実が判明したり、内部告発がしやすくなったりする可能性もある。
それにしても、公務員が正義感を失ったら、日本はどうなるのだろうと思う。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。