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「君が代不起立」で処分された先生方。あなた方の恨みはらします……
……というのは無理ですが（申し訳ないですが）、そろそろ卒業式・入学式の季節が
巡ろうとしている今日です。
表題はふざけるつもりで書いたつもりは毛頭ありません。
ただ、学校側ひいては教育委員会、文科省、さらには政治家のいやらしい動きや圧力が背景にあるのでしょう。君が代を何としても歌わせたいと思っているのでしょうか。
今から書くことはあくまで私の「妄想」に過ぎないことを明記しておきます。
−妄想の始まり−
卒業式が行われました。
不起立される教員の方々には「座って」いただきます。
「国歌斉唱」と司会者が言います。
ここで君が代が流れるのがいつものパターンです。
ところが君が代は流れません。
変わりに普段はどうってことないのですが、緊張したところでは思わず笑ってしまうような音楽、歌、人の話す言葉が流れてきました。
卒業生、保護者、来賓、教員、そして管理職までもが思わず爆笑してしまう始末。
その後卒業式は一時中断。
無事終わるのですが…。
どうやら他の学校でもそのようなことがあったらしい。
数えてみれば都内のほとんどがそうではないか。
教育委員会は疑いました。
「あいつら（教員の不起立者）が仕組んだものだと」
しかし、調べるにも困ったことです。
ほとんどの学校で起きたことから「処分」しようにもすることができません。
処分すれば教員が学校からいなくなってしまう。
それにその時間、起立していたのですから。
「起立したのに何が悪いのか」と逆に反論されてしまいます。
おまけにこれが大規模に行われたため外国の通信社が聞きつけて世界へ配信しました。
さあ、ここからが大変。
国内でも卒業式の模様の「ビデオテープ」がテレビ局で流され、話題に。
そして世界中に知れ渡り、特に欧米で問題となりました。
「国歌を強制するなどファシズムではないか!」
外国通信社はこれを「こぼれ話」程度に報ずるのではなく、今までの経緯も含めて報道
したのでした。
普段、中国や韓国に対しては横暴な態度をとる都知事も、欧米から批判を食らい、これに困った都知事はあえなく折れてしまうのでした。
−妄想の終わり−
くれぐれも、まねしないように……。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。