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(回答先: 続・数々の〝陰謀〟を見てきて… 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 07 日 00:54:51)
公明党や学会の批判をするのはいいが、学会に阿部日顕への批判の反撃として「あの野郎どもは許せねえ」として、ネットで批判し返すというのなら、無関係の人間にとってはミもフタもないような見るに値しないものであろう。
これに対して、どのような批判が正しいのか？批判と言っても、右派からの弱肉強食や差別を煽る方向での批判がある。私はそれは望んではいない。むしろ、学会は弱肉強食や差別を煽る方向を真正面から批判せず、日顕・山友・竹入らの自分達だけで分かる内輪での批判で盛り上がる傾向がある。もっと撃つべき巨大な対象があるのではないか？さすがに聖教新聞で「９１１は米国の謀略だった」などとデカデカとシオニスト陰謀論をぶつ訳にはいかないだろう。しかし、そこまでの勇気はなくともせめて日本国内での弱肉強食・差別肯定の社会風潮に逆らうくらいのことはできるはずだ。彼らは右翼にどれだけ叩かれても、彼らが叩くのは左翼であって、右翼にはまともに反撃しようとしない。非難すべき点はそこだろう。
米国は今９１１暴露によって自爆に向かっている。このような中で日米軍産支配層は北朝鮮とイスラムという装置を使って、いかなる方向で世界を導こうとしているのか？これを真正面から取り上げなくても良いが、もう少しワシントンを震源地とする現代社会の荒廃・退廃・２ちゃんねるをはじめとする自滅的な風潮に向き合う姿勢があって良いのではないか。彼らはファシズムとまともには闘わない。だが、テレビ朝日のような巨大マスコミまでが９１１の謀略性を公表し出したのは、権力内部から情報が漏れてきた証拠ではないか。無論、だからこそかえってあちら側は今まで以上に監視・警戒態勢を強めるだろうが。公明党の中腰では、結局現状追認しかできないかもしれない。批判すべきはそこではないのか。
逆に朝鮮人叩きのための学会叩きなら、あちら側に利用されるだけだろう。軍産複合体を繁盛させるであろう導火線は四つ。朝鮮、尖閣諸島、台湾海峡、中東。どこから戦端が開かれるか。公明党は何も見ないふりをしている。「謀略など知らなくても平和に暮らせる。知らない方が精神的に平和だ。日本にもアメリカにも何も起こってはいない。見てない見てない」としてれば長生きできるかと思っている人も多いかと。
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