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(回答先: yu-min-yu氏へのご回答 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 2 月 13 日 17:44:53)
熊野弧道様
横から失礼します。
私は 陰謀論１の方はともかく ２でしたかしら、創価学会についての意見で、在日朝鮮人に対する批判の行き過ぎをうれいている部分に賛同しました。
創価学会のみについては、私はよくわからないのですが、どういう批判にしろ、すぐ在日朝鮮人を悪者にする意見をよく目にします。ここ阿修羅でです。
それで、良識的な人々からも 批判されることがありません。（と言う風に見える。無視されているだけかもしれないが）
悪い事をする人らが、在日であったとして、なぜ、それが全在日の人々のことになるのでしょう。これは、偏見といいますね。または 差別。反社会的な行為です。いけないことだと思います。
また、仮に、彼らの中で やくざや反社会的行動に出る人が、そうでない人（在日ではない）より割りあいが高いというのなら、彼らの経済、社会的地位との相関関係を調べるべきでしょう。
そして、その数を減らす努力をすべきです。だって、平和な国を目指し、犯罪の少ない社会が多くの人にとって、理想なはずです。
在日の人々への差別だけ声だかに、言っていたって、意味がない。
つい最近、大阪で在日朝鮮人というだけで、家が借りられなかったという訴訟がありました。原告が勝訴しましたが。彼らは、日本に永住する権利を公に認められており、市民として、人間として尊厳を持って生活していける権利があるはずです。私たちの隣人です。
それなのに、住む という生活の基本から差別されるのです。差別されるというのは、貧しさと同様、犯罪に人を走らせる大きな要因です。
本当に彼らを日本社会の仲間に迎えるのならば、ずっと在日の社会も変わり、お互いにおいて、すみやすい社会になるはずです。
特に、２世以降は、こちらで生まれ、育って、公立学校にもたくさんかよってます。
彼らは、国籍はともかく、日本人として育っているのです。
犯罪を犯した人を非難するのはいいとして、彼、彼女らの国籍、民族をことさら取り上げて、反感をあおることをしている人は、犯罪防止より、他に目的があるのでしょうか。
創価学会については、政教分離が大きな問題である ということは、私も賛成です。
ただ、貧しい人々が会員になり、いったん会員になったら最後 脅されながら、半強制的に寄付を取られる という事は、すべてでないにしろ、あると思います。（これは、私の親戚、知人らの話からです。）
それは、やはり重要なことだと思います。
つまり、貧しさが原因かどうかです。そうなら、日本にいる日本国籍を持たない住民の経済、社会的地位をしっかり把握し、彼らの貧しさの要因が差別に部分的にでも起因するのなら、法律、教育によって 差別のない、国を作っていくべきだと思います。
最後にひとつだけ残念だったのが、これは、新世紀人さんも指摘していましたが、レスをつけなりで、と 文中にあったことです。
これは、やはり止めたほうがいいのではと思います。
色々な意見があるのに、一方的に主張して、後はかまわない、というのは、少し、、、では、と思います。阿修羅の中には、あなた意見に賛同した人もいると思います。また、反対する人の意見も聞いて見たかったと感じています。
あれる というのは、まあ、分からないでもないのですが、
でも、とにかく、yu-min-yu さんからの意見で、このことについて話す事になったのですから。これからは、意見OKにして欲しいな。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。