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「規格以外つき」と「(純)規格」
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投稿者 ハイパー天才 日時 2006 年 7 月 01 日 07:07:31: Jh2Fmv/17lTXc
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

よく分かる…多数民主制と多数化運動のこと

 
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>>28
 
    >あまり書くと又闘いになりそうだからこの辺で失礼するよ。

    また私と闘いになるようなことを言おうとしたのか?(笑)
    目ッ!

    >矛盾の基準は私の中にあるからね(笑)
    終わったな(笑)

    >自分でも説明し難いから、無理に理解しなくていいよ。
    (笑)
    君も、君の中の基準を無理に理解しなくていいよ(笑)、
    それと君の中に芽生えていた恋についても無理に判らなくても(笑)、←すみません(笑)

    あと、何やら今度は「わざわざ私に私の投稿を説明させる」要求らしいが‥‥これがなあ‥‥話せば長いんだよなあ(笑)

 
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>路上でネットでの猛攻がばれ、詰め寄られた自分
 

  (大凡以下の如き、ほんのちょっとした出来事なのだが…かいつまんで)

私は多数化運動をやっている人間が信用できないのだ…。例によって(…スパム&ウィルス事件という出来事をきっかけに)
左派多数化活動家を追及していたのである。
そして“そのグループが、あろうことか他とのグループ間で会員を融通しあい、ともに多数化するために、
会員を売買している”かのネタ(垂れ込み)を仕入れたわけだ‥‥しかし、これは“基本的にはガセ”だった(笑)
…ただ、そういう発言をすれば誤解を招くのではないかという旨の)仲間の
忠告を押しとどめて(?)リーダーが「暴走」した事実は有ったらしい。

とにかく最初の時点から私は、その告発者が、少なくとも「嘘」をついているのではないと見抜き、その話に乗ってみたわけだ…。
そして告発者が“過激派下部組織”とする、或る団体を私は猛烈に叩いた…。
そもそもターゲットは、その団体ではなく、“大阪のど真ん中で”多数化アウトドアをやっているリーダーだったが
‥‥告発は、「その団体」との取り引きが有ったとする内容だったのだ。

そのとき私が用いた告発媒体は…左派団体が連帯するML(配信数百程度)だった。
この件は、いちおう「全国」に知れ渡った(笑)はずだ。

ところが私はといえば‥‥間の悪いことにこの直後、路上活動しているその団体と遭遇し、
不運にも“あんた、あれを書いた人じゃないか? 既に、その件で質問する人も居るわけだが、
(うちは小所帯で何とか運営しているのに多数化する信用をぶち壊され、)どうしてくれる”と、
複数の人間に、路上で詰め寄られる事態となったのだ‥‥!

長くネットをやっているとリアルを忘れるかもしれないが、派手すぎれば、
弾みでネットの外部にリンクすることもあるという教訓だった…。
そしてリーダーのほうは、たぶん今でもメジャーなメディアに随時紹介されながら、
梅田の雑踏で「目障りなほど目立つ活動」をしているのだと思う。
しかも告発者は、その団体に寝返ったようなのだ(笑)

しかし「混乱」を招いたリーダーが、一方で「混乱」で生じた敵(告発者)を
吸収したというような奇妙な流れは偶然ではなかったはずである…。

そのリーダーのキープ力(ノウハウ)には
甚だ強力なものがあり、だからこそ危険視していたのだが、
私は逆構築として(簡単に言えば“作ったものが勝つ”という、)
このシンプルに纏まった「敵性理念」を採り入れることにした(笑)。

そのようにハイブリッドな手法としての逆構築というものは、多数化しないで「多数化力」を使う増員手法であり、
これは例えばワヤクチャ氏を含む“工作員型活動家”から身を護る(撃退する)
恰好の正攻法だとも思っている(笑)。(…というべきか、或る種、人を連れ去る“渦巻き”の一種なのだと思うが)

当の…くだんのリーダーは、どこまで考えているのかを明かさない野心家と見えるものの‥‥
そして、それでも意識はしていないのだろうが‥‥彼が考え出したのは、
極めて厳格な数値構成を持った「立て看」という“規格”だった。
…彼は統一感のある「立て看」を歩道に並べる運動を展開していたのだ。
(その伝で私は‥‥多数化グループとはスケールに差がありすぎるとしても
敢えて‥‥複雑な“儀礼様式”を備えた「陰謀組織」が何故なのか‥‥
現にそうやって強力な組織力を発揮できるための秘密のひとつは、
細を穿つ規格だと思っていたりもするのである)

我々が運動するに際して逆構築に至らない場合‥‥
すなわち自他の規格をそれぞれ、もしくは相互に淘汰の機会に晒さない閉鎖性だけでは
個別化に留まるはずなのである。個別化だけでは
生き延びる個別化としては完結させることが出来ないらしきこと辺りは
個別化理論として周知の通りかと思う‥‥。

この個別化の反対方向‥‥例えばアソシエーション運動にも
(アソシエーションにとって糊料以上に、膠のことき)「家政」があるなら、アソシエーションも
多数採決を基軸とした政治的(…または動的、集権命令的な規格創出、もしくは規格送出)結社なのだろう。

私としては、アソシエーションを含むところの(つまりはそういった)共同集団を経ない、「民族相当」の紐帯を、
規格こそが代行してくれるものと思っているのである…。
なぜというまでもなく、民族とは生活全般において“規格”そのものなのであろうから。

むろん例えば「関西」ということ自体も、“そして神戸”にしても、
規格だからこそ話題として扱える(…他の概念と結合させて展開可能な、つまりは概念な)のだと思うのだ。

更に、例えば“緩やかな連帯”というときに、それは程度において動揺を来たすような曖昧な
(メタ)概念に留まろうが、他方で規格というものは、「規格以外つき」と「(純)規格」とを峻別しうる、明確な自体概念で
あるはずなのである。

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  (大凡以下の如き、ほんのちょっとした出来事なのだが…エイトマンで)

小学校時代、理科の授業で、或る「引っ掛け問題」が出題された。
答えはAかBか、クラス全員が、どちらかに挙手しなくてはならないのだ。
はじめの挙手では人数の比率として、A派B派が均衡するぐらいだったかもしれない。
しかし説明は繰り返され、その度にA派は減り、B派に移っていったのだと思う。
さらに「先生」は、わざわざ誘導するような話の持って行き方をし、
“学年きっての秀才(…ちなみに後に「浅はか系大学」京大合格)”までをB派に落とし込んだ。
 (※ これについては「先生」の説得の力加減を“小賢しく”察し、保身を選んだのかもしれないが…)

そして、いつのまにかA派に残ったのは私ひとりとなった。
秀才が移った時点で、もうこれで大恥をかくのは私のほうだと‥‥
私1人だと、思い込んだらしい連中が、大仰に私を囃し立てたのである。

そして答えは‥‥“A!”
むろん私が1人勝ちしたのだった。

以上これが、私がよく「自慢」する原体験なわけだが‥‥
子供ながらに(?)正しさは人数とは無関係とする象徴的な出来事であった‥‥。そして実は
これを私が体験した時点で、世界の多数民主制と、布教を含む多数化運動が、
(それも…新旧左右問わずになのだが)ともに瓦解したのだと私は思っているわけだ…マジで(笑)

  ※ ちなみにこの担任(女性)は員数主義ではなく「影響力」重視で、
  悪い人間に成ってでも名を残せと言いつつ、善人教育していたかもしれない(笑)

‥‥
多数意見を採用するということを以て、多数を黙らせることが出来、それで治世には役立つのだろうが、
これは単なるパワー政治に過ぎず、何ら「正しさ」とは関係ないということであろうな‥‥。
そうなると少数派は、損をし続けるだろうから、多数に収束せざるを得ないような求心力まで生じてくるのだろう。

現在の政治万端が、ほとんど多数原理に立脚しているとすると、「現代社会」そのものが基盤から揺らぐだろう?
司法ですら、陪審や裁判員で多数原理を導入していないか? もしそうなら、マスを操れるパワーの思うがまま
じゃないかな? 主たる「司法」関係者は、その判断基準を、多数化宮殿
(多数によって選ばれ、多数化するために営まれる国会)の利害に縛られ、そもそも公務員(役所)として国家の
「給金」(予算)からの独立性にも欠ける(つまり‥‥特に国家が破綻する
裁定をすれば自殺行為であって、そこに自ずから不公平な制約というものがある
はずなのだ)と思うが、「下方」(民衆多数)からも(信任投票以上の、
「専門裁判への世俗素人の介入」という体裁で)縛られる傾向にある‥‥ということがいえるの
かもしれない。まさに、「多数原理の浸透力」を見る思いだ(笑)
  “多数必勝”はしかし、物理的実現としては、肉弾戦に類するがごとき、
  むしろ現在からすると特殊なシーンでの“法則”に限られると思われる。

無論「多数原理破棄」に際しては、色々と厄介な問題が関わってくるにせよ・・・基本はまあ、そんなところだ。
余り長文を書かせるな…久米子が嫉妬するじゃないか(笑)

今日は昼ごろ、十日ぶりぐらいに家に帰る予定で、オープン席から移動できないまま、
夜更かしをしてしまったが、調子がよければまた出てくるつもり…だが、もう質問はせんで
くれ、頼む、私の投稿をこまめに読んでいれば、いちいち尋ねることも無いだろう…
サボっている人間に限って? ・・・ったく要求の多い奴だ(笑)

‥‥
※‥‥規格集合においても多数化は生じえようが、むろん規格拡張は多数化ではないはずである。
     それは深度においても吸引する可能性を秘めているような、即物的である無機的増大ということも出来よう…。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/sports/28269/1151432131/29
┌└┌└┌└┌└┌└┌└┌└(旧態依然の処女地、尽きぬ源泉としての最後の秘境…世俗)┌└┌└┌└

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