★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板1 > 497.html
 ★阿修羅♪
科学的な死後の魂の探求を論ずる本が出たそうです(私は読みたいと思わないが)
http://www.asyura2.com/0510/nature01/msg/497.html
投稿者 凡人 日時 2006 年 7 月 31 日 12:04:00: pV3QNylzAqCv6
 

http://www.sankei.co.jp/news/060724/boo015.htm


科学的な死後の魂の探求
 死後、人間の意識は魂という形をとって存続するのか? 人類永遠のテーマである。これまでに科学的な方法で、この是非を証明してみせた者はいない。あたかも、たった1枚の鏡をのぞきこんで、自分の背中の状況を把握しようとする行為にも似ている。
 しかし、科学的態度はいつも、人間を冷静にする。特にスピリチュアル(精神、霊魂)な分野に関しては「あると思う者は根拠を求めずに信じ、ないと思う者ははなから相手にしない」のが、大方の態度だった。それでは問題解決にならない、というわけだ。
 メアリー・ローチは米国のサイエンスジャーナリストだ。国内では前著『死体はみんな生きている』(NHK出版)で、人間の死体はただのごみではなく、さまざまな活用方法があることを、科学的にリポートした。
 今回は、テーマを「死体」から「霊魂」に1歩昇格(?)させて、「魂が存在し、死後もそれが続くことを心から信じたいが、信仰によってそれを受け入れるのには抵抗がある」読者を念頭においた。きわめて科学的なアプローチで、死後の魂の探究に取り組んだ。
 生まれ変わりはあるのか? 魂の重さは計れるのか? エクトプラズムって何だ? 霊界通信はあり得るか? 幽霊の存在の有無は? 臨死体験の真実は? いずれも、五感で確かめてみなければ気がすまない。
 編集を担当したNHK出版図書編集部の松島倫明氏は「読者はスピリチュアルな問題に関心のある30代前後の女性層を想定しています。信じる人と信じない 人の谷間にほうり込まれたような本です」。原題は『SPOOK』(幽霊、オバケ)。昨年の「ニューヨーク・タイムズ・ベスト100冊」に選ばれている。 (殿村直子訳/NHK出版・2100円)

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 環境・エネルギー・天文板1掲示板


  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。