投稿者 Kotetu 日時 2006 年 9 月 16 日 06:48:09: yWKbgBUfNLcrc
新疆、馴化されたキツネを使って草原のネズミを退治
ネズミのはん濫は草原の砂漠化の主因の一つとなっている。新疆ウイグル自治区福海県の吾図布拉克(ウツゥブラク)草原キツネ飼育馴化基地は、もともと毛皮をとるためのキツネを野に放して、その野性を回復させ、生きたネズミを捕らえることを覚えたキツネを草原に放すようにした。
野生のキツネは草原のネズミの天敵であり、一匹のキツネで2万ムー(15ムーは1f)の草原をネズミの害から守ることが可能である。草原の生態系の悪化や人類による捕殺で、草原で野生のキツネを目にすることはすでに稀なこととなっている。キツネやタカなどの動物を利用してネズミを退治することは、劇毒薬の使用で草原に残留物による汚染をもたらすことが免れられることになった。
写真は新疆ウイグル自治区ウツゥブラク草原のキツネ馴化基地でネズミを捕る訓練を受けているキツネ
「チャイナネット」2006/09/15
http://test.china.org.cn/japanese/260412.htm#
次へ 前へ
▲このページのTOPへ
HOME > 環境・エネルギー・天文板1掲示板
投稿コメント全ログ
コメント即時配信
スレ建て依頼
削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。