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□浅野温子がシャカリキになっている背景 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1455768/detail
浅野温子がシャカリキになっている背景
浅野温子（４４）が大車輪の忙しさだ。今日２２日に公開されるのが７年ぶりに映画化された「まだまだあぶない刑事」で、浅野はハマリ役の横浜港署少年課の刑事を演じる。
「あぶない刑事」は１９年前、連ドラでスタートして最高視聴率２６．４％をマークした話題作。その後スペシャルドラマや映画が５本も作られたロングランシリーズだ。
「今回の映画では浅野が少年課課長に昇進し、お決まりのブッ飛んだ服装で登場します。ゴスロリ（ゴシックロリータ）や仮面の忍者などのコスプレが見られます」（映画記者）
２時間ドラマも放送される。今月２５日の「全国指名手配！二つの顔をもつ女」（日本テレビ）と来月１２日放送の「救急救命士・牧田さおり４」（テレビ朝日）だ。来月１５日からは舞台「ウェストサイドワルツ」も始まる。昨秋参加した翻訳劇が好評で再演が決定し、１１月２２日から１２月１１日までは地方でも上演される。
仕事以外でも多忙。０３年からライフワークとして取り組んでいる語り舞台「日本神話への誘い」は１０月３０日秋葉神社（静岡県）で今年最終公演を迎える。
「境内でパーカッションとバイオリンに乗せて神社ゆかりの神話を浅野ひとりで演じます。自分のやりたいことだから納得できるまでやる、全国８万余の神社すべてで開催すると意気込んでいる」（演劇記者）
６１年東京都足立区で１男１女の長女として生まれた。
小さな頃から目鼻立ちのはっきりした美少女で知られ、７６年都立代々木高校に入学。ドラマや映画にチョイ役で出演を続け、翌年、ＴＢＳのポーラテレビ小説「文子とはつ」のオーディションで脇役に抜擢された。
７８年の映画「高校大パニック」で映画デビュー。８１年「スローなブギにしてくれ」のヒロインで注目を集める。
「今では絶対拝めない浅野のオールヌードが話題でした。山崎努とのぎこちないベッドシーンがそそるお宝映像満載映画です」（映画ライター）
８３年売れっ子コピーライターの魚住勉氏と電撃結婚。
「年齢差は１４歳。私生活をひた隠す浅野らしいひっそり婚でした。その後長男も生まれました」（芸能ライター）
８８年、連続ドラマ「抱きしめたい！」（フジテレビ）で浅野ゆう子と共演。ダブル浅野としてブレークし、トレンディードラマがブームになった。
９５年「沙粧妙子・最後の事件」（フジ）でイメージを一新し、シリアスなドラマでクールな役を演じた。
「当時は相当行き詰まっていたようです。毎日就職情報誌を眺め、引退を考えながら目の前の仕事を意地だけで続けていました」（芸能ライター） ９８年「ロマンチック・コメディ」で初舞台を踏み、年１本のペースで舞台に出演している。
オフは趣味の読書（時代小説）と大好きな酒で気分転換する。最近は日本酒がお気に入り。酒豪としても名高い。
【2005年10月22日掲載】
2005年10月25日10時00分
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。