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□深田恭子の絶望と希望|ゲンダイ
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1856168/detail
深田恭子の絶望と希望
深田恭子（２３）がボロボロだ。
２夜連続で放送された主演ドラマ「赤い奇跡」（ＴＢＳ）が予想以上の惨敗だった。第１話の視聴率は９．３％（ビデオリサーチ調べ・関東地区）、第２話も８．３％と散々である。
このドラマ企画は７０年代に山口百恵が主演して大ヒットした「赤いシリーズ」のリメーク版で、ＴＢＳのテレビ放送５０周年に合わせた一大プロジェクト。しかし、石原さとみの第１弾「赤い疑惑」の平均視聴率は１４．２％、綾瀬はるかの第２弾「赤い運命」は平均１０．９％とイマイチで、大トリだった今回の第３弾はそれをさらに下回った。
「かつての『赤いシリーズ』で百恵が演じた主人公は陰があって悲愴（ひそう）感が漂っていました。それをポッチャリ体形でのんびりした雰囲気の深キョンが演じること自体に無理がある。そもそも、第３弾は百恵が陸上選手を演じた『赤い衝撃』をやるはずでした。しかし、彼女の体形が陸上選手に見えないことで企画が変更され、いま脚光を浴びているフィギュアスケート選手が主人公になった。最初からバタバタだったのです」（放送関係者）
深キョンは私生活でも追い詰められている。もともと太りやすい体質で、一時期ラーメンを食べ過ぎて激太りしたため、所属事務所から“ラーメン禁止令”を出されたことがある。お菓子を食べることも制限され、食生活を厳しく管理されている。
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「以前、有田哲平とのお泊まりを報じられたことで、男性との交際についても監視の目が厳しくなりました。同じ事務所の“後輩”内田朝陽とのデートを報じられたこともありましたが、これは、事務所が“安全な相手”として選んだといわれています。ガチガチに管理されて窮屈な毎日を送っているんです」（事情通）
２１日からは深田の主演ドラマ「富豪刑事デラックス」（テレビ朝日）がスタートする。世間知らずの大金持ちのお嬢さまが難事件を解決するという突拍子もない設定のドラマだが、深田はハマリ役で評判が良かった。これで活路を見いだすしかない。
【2006年4月13日掲載】
2006年04月16日10時00分
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