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□新たな金脈が見つかったテレ朝の高笑い|ゲンダイ
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/story.html?q=23gendainet07019739&cat=30
新たな金脈が見つかったテレ朝の高笑い (ゲンダイネット)
ここのところ絶好調のテレビ朝日に新たな“金脈”である。
１３、１４日に２日連続で放送された「クイズプレゼンバラエティー Ｑさま！！ ２夜連続ゴールデンでスペシャルやっちゃうのかよ！！」の１４日放送分の視聴率が１９．５％を記録。全局でこの日トップの数字を叩き出した。
「Ｑさま」は毎週木曜の深夜２３時台に放送されているバラエティー番組。２月２３日の放送では深夜帯にもかかわらず１２．３％という高視聴率を稼いでいて、この時の企画が“鬼ごっこ”。１４日もゴールデン枠で“鬼ごっこ”を放送したのだ。元マラソンランナーの松野明美（３７）が“鬼”になって競技場内で他の出演者を追いかける。逃げるメンバーが３０分間にひとりでも鬼に捕まらずに逃げ切れば、賞金１００万円を山分けできるという内容だ。
１４日の“鬼ごっこ”はとにかく視聴者にバカ受けだった。この日は前回「アンタッチャブル」の柴田英嗣に逃げ切りを許した松野が見事にリベンジを果たし、やんやの喝采だ。
「テレ朝のこの時間帯は『愛のエプロン』『銭形金太郎』など、ゴールデンに昇格した番組を数多く生んでいる“出世枠”。制作側は新企画が視聴者に受けるかどうかを実験する場と位置付けている。今回の放送で“鬼ごっこ”がゴールデンでも通用することが完全に証明されました」（放送ジャーナリスト・小田桐誠氏）
テレ朝の新しいキラーコンテンツは“鬼ごっこ”というわけだ。
【2006年4月20日掲載記事】
[ 2006年4月23日10時0分 ]
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